診療を行うにあたって、その最終的な目標は、3つです。

・「機能性」とは、噛み合わせや発音、咀嚼・嚥下など、生きるために必要な生理的機能を指します。
・「審美性」は文字通り見た目のことですが、歯や歯並びだけでなく顔全体とのバランスも含みます。
奥歯の噛み合わせによって前歯が保護されているので、「機能性」が満たされていなければ、
「審美性」を維持することはできません。治療順序が奥歯優先になってしまうのはこのためです。
・そして「機能性」と「審美性」を維持するためには、定期検診やメンテナンスが必要となります。
治療が終わったまま放っておくとまた再発する可能性が高いからです。
医療技術は、日々、加速度的に進歩しています。歯科医療も例外ではなく、いろいろな分野でさまざまな発展がみられます。
しかしながら、新しい治療が最善であるとは限りません。その後の健康状態を持続し、メンテナンスなどで長期間対応でき、
次の新しいステップへも移行できるような、継続性のあるものでなければなりません。
この条件が最低限満たされたものでなければ、我々歯科医師も皆様に安心して治療を提供することができません。
当院で採用し、皆様に安心してお薦めできる厳選した治療法を各治療ページにてご紹介しておりますのでご参照下さい。

病状についての説明や、口腔内の状況をお知らせする際、
ワイヤレス口腔内カメラで撮影した画像をご覧いただきます。
肉眼では決して見ることのできない、歯の裏側や歯と歯の間、場合によっては歯根の中まで、
映し出すことができます。
各診療ユニットに設置された画面で口腔内の映像を見ることができます。
見えないところをお見せします。
目に見えるむし歯は、症状がなくても自分で気づくことができますが、見えない場所にあるむし歯は気づかずに、
症状が出始める頃にはかなり大きくなっています。むし歯の検査をして、奥歯や歯と歯の間にむし歯が見つかったとき、
手鏡などで目を凝らして見ていただいても、見える範囲には限界があります。
口腔内専用のカメラは、普段では見ることのできない上の奥歯の外側や親知らず、むし歯の中も映し出すことができます。
また、肉眼では見えないような歯根の中のヒビまでもご覧いただくことができます。
業界最小のピンカメラで口腔内のすみずみまで撮影することができます。
診療ユニットに備え付けのモニター画面には、口腔内カメラで撮影した画像がリアルタイムに映し出されます。
この画像をご覧いただきながら、最適な治療法をご説明いたします。
また、口腔内カメラを使用していない時のモニター画面には、治療の概略を説明するスライド画像や動画を流しています。
これは待合室にあるテレビ画像と無線によって完全に連動しています。

むし歯や歯周病の検査結果は、すべてコンピュータで管理しております。
検査結果はすぐに印刷し、その日のうちにお持ち帰り。来院毎にチェックしていただくと、
治療の進行具合がわかります。
検査結果を絵で確認。持ち帰って家族で管理。
歯科医師は多くの場合、検査結果として、むし歯の場所や本数・治療法をはじめ、口腔内全体の治療計画を説明し、
これをもとに診療を行っています。しかしながら、一度説明を受けただけでその内容を全て覚えている方は、
ほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。あるデータによれば、説明を受けた内容のうち、
覚えている割合は一人平均、約60%だそうです。
当院では、検査結果を全てコンピューターで管理し、わかりやすく印刷された診断書をその場で皆様にお渡ししています。
この診断書があれば、後日検査結果を確認したり、家族で口腔内の管理をすることができるようになります。
お子様を一人で通院させている保護者の方も、検査結果を見ることができるので安心です。
診断書は、誰が見てもわかりやすいよう、とてもグラフィカルに表現されています。
そのために、形態や色彩などが多少デフォルメされ、実際とは違う、目で見て識別しやすい色使いで印刷されています。

ムシ歯診断書
ムシ歯診断書は、むし歯の検査を行った際にお渡ししています。
ここでは、現在の歯の本数、永久歯か乳歯かの区別、歯肉に埋まっている歯の状態、
詰物や被せものの種類や大きさ、どの歯にどの程度のむし歯があるか、
それぞれのむし歯に必要な治療内容、歯根の治療がされているかどうか、歯根の治療が必要かどうか、
抜歯が必要かどうかが印刷されています。
治療が終わった歯をその都度チェックしていけば、「あと何本治療をすればむし歯がなくなるのか」
が一目でわかります。

歯周病診断書
歯周病とは細菌感染によって歯肉に炎症が起き、歯肉や歯を支える骨が破壊される病気です。
歯肉に炎症があると、微細な刺激で容易に出血するようになり、また骨の破壊が進行すると歯がぐらつきはじめ、
最終的には歯が抜け落ちてしまいます。
歯周病になると、歯周ポケット(歯と歯肉の間にあるすき間)が深くなります。
歯周病の検査では、この歯周ポケットの深さを測ることで歯周病の進行度を調べることができます。
歯周診断書では、歯肉からの出血・排膿の有無、歯周ポケットの深さ、
骨破壊の程度、歯の動揺度などが描かれます。

歯の汚れ診断書
歯周病を治すには、歯周ポケット内にある細菌や歯石を物理的に取り除くことが最も重要です。
しかし、毎日のプラークコントロールができていないと、全く効果はありません。
歯周病の治療は歯みがきができていることが大前提となっているのです。
歯みがき指導では、歯の表面についているプラークを赤く染め出し、磨き残し部分の歯みがき方法をご指導します。
歯の汚れ診断書には、磨き残しの場所やどの程度磨けているかが、絵とグラフで表されます。

一定のスピードでゆっくりと麻酔薬を注入するため薬液の圧力による痛みをおさえ、
さらに麻酔量を従来の半分に。
また、アレルギーショックを避けるため、保存剤を使用していない安全な麻酔薬を使用しています。

当院では、デジタルレントゲンを採用しております。
デジタルレントゲンは通常のレントゲンより被曝量が少なくて済むので体に優しいレントゲンです。
又、撮影した写真をすぐに見ることが出来たりするので、様々なメリットもあます。