●知覚過敏について
虫歯ではないのに、冷たい水や歯ブラシの毛先が触れただけで、一瞬、痛みがはしることがあります。
これは本来歯肉の中に隠れているはずの「象牙質」が、外部に露出しておこります。
硬すぎる歯ブラジ歯の使用や、強すぎるブラッシング、一方向だけのクセのある磨き方を続けると、エナメル質が削られたり、歯ぐきが下がって、表面に神経の細かい穴の開いた象牙質が顔を覗かせてしまいます。
適切なブラッシング方法に改めると同時に、必要に応じて、しみる部分を材質でコーティングすることも必要です。
●口臭について
歯の表面には糖蛋白からできるペリクルという薄い膜が付着します。さらに、この膜に唾液中の細菌がくっついてしまいます。
ここで繁殖してしまうのは、主に酸素を嫌う「嫌気性菌」で、これらがタンパク質などを分解して腐敗させる過程で、悪臭が発生します。
適切なブラッシングで、歯垢を確実に除去することが大切です。