近年、歯に対する関心が高まってきており、特に「白い歯」「美しい歯」に対するニーズが多くなってきています。
今日の医療保険制度のもとでは応急処置的な治療が精一杯と言うのが現状です。歯にかぶせたりする「レジン」とよばれる白いプラスチック素材の使用しか認められておらず、1~2年すると変色し、強度の低下等にて再治療になる恐れがあります。
これからご紹介する治療は、自由治療で経済的な負担も増しますが、健保と異なり一時しのぎではない美しさがあります。
クラウン
治療前
治療後
陶材等を使用しているので、違和感もなく強度性もあり、歯の変色もなく美しい歯を維持できます。
ラミネートベニア
さし歯と違って、歯の表面を0.5~1.0ミリ程度うすく削り、セラミック製のつけ歯を貼る治療法です。
歯の色を自由に変えたり、歯のスキ間をなくしたりできます。歯が変色している方には適した治療法です。
歯の表面を漂白する方法です。
大きく分けて2種類あり、クリニックで行うオフィスブリーチングと、ご自宅で行っていただくホームブリーチングです。
通常その両方を併用することで効果があがります。
漂白は歯を削ることなく色調の改善ができるのが、大きなメリットですが、あと戻りする可能性があり、また、効果に個人差があります。
治療前
治療後