医院内の空気清浄のために、インフルエンザ・ノロウイルス・0-157の感染防止、消臭効果、細菌、ウイルスなどの抗菌効果のあるウイルスバリア・ノヴァを設置しています。
治療に必要な器具は、鉗子類を含め患者さんごとに全て殺菌、滅菌したものを使用しています。滅菌した器具は殺菌線消毒ロッカーで保管しています。詳しくはこちら・・・
グローブ、紙コップ、エプロンなどはすべてディスポーザブル(使い捨て)製品を使用しています。
矯正歯科診療を行う医療機関では頭部X線規格写真、パノラマX線写真撮影装置は設置していますが、歯科用CT撮影装置を設置している所は限られています。
歯科用CTは今までのレントゲン撮影では確認する事が出来ない立体的な情報を得る事が出来るため、患者様の歯や歯槽骨の現状の把握や埋伏歯(歯槽骨内に埋もれて生えてこない歯)の状態や方向を確認する事が可能です。
矯正治療開始前の診断の際、より正確で安全な治療計画を立案実行出来ると考えています。また、 治療中の歯の移動の確認、親知らずの位置確認、 歯根の状態など多方面から歯や顎骨の現状の確認等、歯科用X線CT診断装置の有用性は無限大です。
撮影開始から約2分でCTデータが完成し、その場で情報を得ることができます。歯科用CTは医科用CTと比べて撮影時間は約10秒と短時間で、被ばく量は10分の1程度ですが放射線が照射されますので、撮影は必要な患者様のみに行わせていただいております。
オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)
ホルホープ(ホルマリン殺菌器)
殺菌線消毒ロッカー
患者さんごとの 殺菌矯正器具ケース
歯科ユニットクリーンシステム
シロナソグラム (顎運動記録機)
「AED」(自動体外式除細動器)を設置しています