略歴
昭和51年
東京歯科大学卒業
昭和51年~59年
東京都立大塚病院 歯科口腔外科
東京都立駒込病院 口腔外科
東京都立墨東病院 歯科口腔外科
昭和60年
長栄歯科クリニック 院長
昭和64年
草加口腔インプラントセンター センター長 (クリニカルインプラントセンター)
所属
国際口腔インプラント学会認定医
歯科医師臨床研修医指導医
ドライマウス研究会認定医
マイティスインプラント公認インストラクター
日本口腔外科学会
日本口腔インプラント学会
日本歯科心身医学会 他
日本統合医療学会(IMJ)
臨床ゲノム医療学会 理事
APIT(Asia pacific implant tribune)指導医
私事ではありますが・・・少々自己紹介させていただきます。
団塊の世代の少しあとに、群馬県前橋市に薬局の三人兄弟の次男として生を受けました。
幼少の頃は大変おとなしい子供でしたが、一度思った事は納得しないかぎりなかなか変えない子供だったと聞いております。
また、当時は今とちがって子供の人数が多く、小学校時代はひとクラス45人で1学年9クラスもありました。
小学校に入学してからの自分は一変してひょうきんで活発、何もなくても毎日がとても楽しかった思い出があります。
中学時代は、大変多くの良き友達にめぐまれ「友達命」の時を過ごしました。
ビートルズにあこがれ、あまり勉強は好きではなかった学生時代をのんびりと過ごし、前橋高校から東京歯科大学に進学致しました。
子供が大好きで教師になることも考えましたが、歯科でも人に接することができるのでこの道を進もうと決心しました。
上京して卒業するまでの6年間はあっという間に過ぎました。
実家にはいずれ前橋に帰郷すると言っていたのですが、仕事がおもしろくなり、大学から都立大塚病院・都立駒込病院・都立墨東病院と10年余り研修し勤めあげその時の流れで草加市に縁があり、長栄町に現在の診療所をかまえることになりました。
都立病院時代には、人口200人余りの青ヶ島村に度々診療に出かけたり、当時はまだほとんど無かった障害者歯科外来を立ち上げ、研究会に参加し、多くの障害を持った子供達の診療にもたずさわりました。
最近になって振り返ると、こうしたこれまでの経験が今の自分の診療スタイルを確立したのではと考えております。
又常に多くの志のある優秀なスタッフに恵まれ支えられていることが私の大きな財産になっています。
歯科を受診するのが大の苦手だった自分の経験を頭において、これまでに得た豊富な経験を元に人の訴えをよく聞きとり、その人の希望する内容に合ったオーダーメイドの治療を提供できるようにと心より考えております。