アイボリー歯科医院ホームページ【千葉市/中央区】

ごあいさつ

虫歯と歯周病の撲滅がモットーです!

アイボリー歯科医院は、関東圏に5か所の歯科医院を運営する医療法人社団愛和会の本院です。
院長は鄭寛(てい ひろし)と言いい、愛和会の理事長を兼務しております。
1952年群馬県は赤城山の麓で生を受けました。
東京の早稲田中学・高等学校を卒業後、城西歯科大学(現、明海大学歯学部)に学び、卒後Dr・ビーチの関連歯科医院にて水平位歯科診療を学び、27歳で当院を開設致しました。
水平位歯科診療とは、患者さんに診療台に寝て頂き、歯科医師は椅子に座って治療する診療態勢の事を言います。戦後、アメリカ人のDr.ビーチによって日本に紹介されました。それまでは、患者さんは椅子に座り、歯科医師は立って治療をしていたのです。立ったまま患者さんの口の中を覗き込みますから、どうしても不自然な姿勢になり、精密な作業ができないのです。
患者さんに寝て頂き、歯科医師が座って安定した姿勢で治療を行えるようになって、歯科治療の精密さが格段に向上したのです。
しかしながら、単に座って治療するだけでは、効率的で正確な治療はできません。
歯科衛生士や歯科助手にアシスタントをしてもらい、一人の患者さんに対し二人の4本の手を使って治療を行います。これをフォーハンドと言います。
更に、寝ている患者さんの上の奥歯は、直接見る事ができませんので、デンタルミラーを使って治療します。鏡に映った像を見ながら直接見ているのと全く同じように指先を動かさなければなりません。練習によって可能となるのですが、形だけ水平位をまね、実際は姿勢を大きく崩して患者さんの口を覗き込みながら治療をする先生がほとんどなのは、残念な限りです。
私たちは、水平位歯科診療を実践し、「予防こそ最高の治療」をモットーに、50年後、歯科医師を必要としない社会を目指し努力します。

「院長所属学会」
日本口腔インプラント学会・日本歯周病学会・日本歯科審美学会・日本顎関節学会
日本歯科人間ドック学会

インプラント黎明期からの治療経験

約25年前、当時のインプラントはブレードタイプと言い、薄い板状のチタンプレートを顎の骨にスリットを形成し埋入していました。広い範囲に骨を開削する為、外科的侵襲が大きく、患者さんに大きな負担をかけていました。成功率も今程良くはありませんでした。その後、日本では京セラが人工サファイア(バイオセラム)によるインプラントを開発し販売しましたが、チタンと違い、骨と癒着(オッセオインテグレーション)しない素材のため、成功率が低くそのうちに廃れてしまいました。
数年をおいて、ドイツから世界で唯一、内部緩圧機構を組み込んだIMZインプラントが導入され、当院に採用されました。そもそも歯は歯根膜という繊維組織によって骨と繋がっており、歯根膜が噛む力を緩圧するため衝撃が頭に直接響かないのです。その作用をインプラント体の内部に組み込んだ優れたインプラントでしたが、近年日本への輸入が中止されてしまいました。
その後、IMZに代わりドイツから輸入が開始されたのがXive(ザイブ)インプラントです。非常に優れた初期固定と多種のアバットメント(インプラントと冠を繋ぐ部材)を揃え、審美的にも優れたインプラントです。[関連リンク]のページから、その優れた特性をご覧になってください。
私は、インプラントの黎明期から、多くのインプラント手術を行ってきましたが、現在、CTやコンピューター画像ソフトの充実により安全確実な環境が整った事は、とても喜ばしいことです。
「激安インプラント」などと言って安さを売り物にしている医院が多く見受けられますが、きちんとしたものをきちんとした技術で提供するためには、どうしても必要なコストがかかります。インプラントは、歯科治療の一部分に過ぎません。インプラント専門などと称する医院の目的は何なのでしょうか?口を一つの器官と捉え、患者さん個人のご要望と環境を考えながら包括的な治療を進めるべきだと思います。

基本情報

アイボリー歯科医院
院長鄭 寛(てい ひろし)

260-0044
千葉県千葉市中央区松波4丁目20番地12号

043-287-0538

043-251-4803

診療科目
一般歯科、インプラント、小児歯科、審美歯科、予防歯科
休診日
日曜日、祝日(木曜振替)
クレジットカード
使えます
アクセス方法
JR総武線西千葉駅駅徒歩6分

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