現在日本は多くの歯科医院が混在しています。岡本歯科クリニックをその中で患者様が選んでくれる、信頼される、そして地域で一番の歯科医院となり、その結果日本一良い歯科医院になることを目的にしています。
お口のことで困ったら相談にのってくれる、安心して任せられる、そしてすべての患者様に高度な歯科技術、誠実な心をもって一人ひとりの患者様に対応し、患者様が「ここにきてよかった」と満足していただくことを使命としています。
また当院に志高く入ってきた歯科医師、歯科衛生士、歯科助手をきちんと採用・教育する仕組みを作り、当院及び全従業員が繁栄を推進することを旨とします。
そして当院で育った歯科医師や歯科衛生士が地域歯科医療・社会に貢献する、そのような病院体制を目指しています。
これらを実現し「日本一良い歯科医院」になることを目的にスタッフみんなの力を合わせて前に進みたいと思います。
患者様との信頼関係を築き、安心して治療を受けていただくことが私たちの喜びです。みなさまが安心・安全・リラックスできる歯科医院を目指し、高度機器の導入・衛生管理の徹底・お子様への配慮・綿密なコミュニケーションなど、様々な取り組みを行っております。
岡本歯科クリニックでは、患者様の負担を軽減するため、可能な限り痛みの少ない処置を心がけています。麻酔には以下の機器を使用し、痛みを軽減するためにできるかぎりの配慮をしております。
表面麻酔の使用
塗り薬のように患部に直接塗る麻酔です。主に注射で麻酔をする前に行います。歯茎の表面に麻酔をかけ麻痺させてから注射をすることで、注射針を刺す痛みを軽減することができます。当院ではジンジカインゲル20%を使用しています。
電動注射器の使用(痛みの少ない注射器)
電動注射器アネジュクトは、コンピューター制御により麻酔液の注入速度をコントロールします。一定速度で注入することで歯肉への刺激を抑えつつ、麻酔液の使用量を少なくすることで、患者様への負担を減らすことができます。
麻酔用カートリッジウォーマー「カプリ」
麻酔用カートリッジウォーマー「カプリ」を使い、麻酔液をもっとも痛みの少ない温度である「37℃」に温めます。注射の前に麻酔液を温めることで、麻酔時の痛みが和らぎます。
麻酔の針33Gの使用
注射器は細ければ細いほど痛みが出にくくなります。当院では歯科でもっとも細いサイズの注射針(33G/0.26mm)を使用しています。
現代の歯科医療において、技工士との綿密な連携は欠かせません。患者様の状態を確認し、即座に技工処置を行うことが負担を軽減することにつながります。当院は優秀な歯科技工士と連携をとり、顕微鏡下で技工物を作製し、審美性(美しさ)と機能性を両立させた物をご提供することができます。
また、院長は大学時代に補綴科(詰め物被せ物、入れ歯の分野)に在籍しておりました。そのため技工への造詣は深く、常に新型の機器を導入しております。小さなことでも、ぜひお気軽にご相談ください。即座に対応をいたします。
西船橋から通える歯医者「岡本歯科クリニック」では、「一人対一人」として患者様とじっくり話し合い、納得のいく治療を行うように心がけております。
患者様のお口の中を拝見し、カウンセリングを実施し、十分な時間を取ってご説明をして、ご納得いただいたうえで治療をいたします。患者様の現状とご希望などをお聞きしたうえで個々の患者様に最適な治療計画を立てていきますので、安心して治療を開始していただけます。
(※痛みのある方は、応急処置を優先するケースがあります)。
当院では患者様の負担を減らし、より高度で精密な治療を行うために高精度な機材を導入しております。
スピーディーな診察と治療を可能にする歯科用CTの導入
歯科用CTはコンピュータを駆使し、データ処理と画像の再構成をした断層写真を撮ることができる装置です。口腔内を立体的に捉えることができ、インプラント治療や親知らずの抜歯、歯周病治療などにも有効活用できます。
当院ではドイツ・シロナ社製の歯科用CT、ORTHOPHOS XG 3Dを導入して、通常であれば大学病院や総合病院で数週間かかるような高度な診査・解析・診断をスピーディーに行うことを可能にしました。
患者様の負担を減らすとともに、ドクターの初期診断のスピードが速くなるため、治療をより円滑に行うことができます。
繊細で正確な歯科医療を実現するマイクロスコープやサージテルの導入
当院では、眼科や心臓外科、脳外科など繊細で正確性が問われる手術で使われている拡大鏡(サージテル)や実体顕微鏡(マイクロスコープOPMI pico with MORA interface (カールツァイスメディテック社))を導入しております。
拡大鏡は最高倍率10倍、マイクロスコープは25倍まで拡大することができます。LED照明の明るい視野のもと、バリオスコープというレンズで細かい患部をしっかりと拡大し、勘ではなく目視で精度の高い歯科医療を患者様にご提供いたします。
西船橋から通える歯医者「岡本歯科クリニック」では患者様が安心・安全に治療が受けられるよう万全な滅菌体制を敷いております。高度かつ専用の機器を充実させて、院内感染を防ぐための十分な配慮をしています。
徹底した洗浄
歯を削るドリル(タービン)の洗浄・メンテナンスに専門の機器を導入しております。細部までしっかりとオイル注入や洗浄をし、微細な汚れも見逃しません。たとえば当院では滅菌前に超音波洗浄器による予備洗浄も行っています。薬液と超音波の振動によるダブルパワーで、清潔な状態を保持し徹底した洗浄により、院内感染のリスクをなくしています。
完全な滅菌への取り組み
歯科医院は細菌が多く存在する口の中を治療するところです。そのため滅菌には大変力を入れております。オートクレーブといった130℃の高温での滅菌はもちろん、他の歯科医院ではほとんど導入していないガス滅菌器も使用しています。ランニングコストが高く手間がかかる機器ですが、ゴムや歯ブラシ、歯間ブラシ、バイトブロック、口角コウ、アングルワイダーなどのプラスチック製品など高温に耐えられない器具においても、ウィルス(エイズ・肝炎)や細菌に対して強い殺菌力を持つ機器です。岡本歯科クリニックでは患者様の安全を守るため、手間を惜しまず徹底した滅菌を行っています。
滅菌パック
滅菌が完了した治療器具は、無菌状態でパックします。患者様に安心して治療を受けていただけるよう、滅菌パックの開封は患者様の目の前で行います。
「口・歯」は、私たち人間にとって食べ物が通る最初の消化器官。そのあとに続く、胃や腸の働きをスムーズに機能させるためにもとても大切な器官ですから、日頃のケアや病気になった場合の対処をおろそかにしてはいけません。歯科医療に対して正確な知識を持ち偏見をなくすことは、あなた自身とご家族の健康を守るために大変重要なことです。
私は歯科医師として、正確な知識・技術を獲得するために、様々な研修や学会に参加してきました。そうした日々を通じて、改めて口腔や歯の大切さを実感したのです。口腔や歯が健全であること、つまり咬めることは、自身に「食べる喜び」と「健康で快適な人生」を与えてくれます。整ったきれいな歯並びは、私たちに心の豊かさと自信、何事にも積極的にチャレンジする勇気をもたらしてくれます。私はすべての患者様に、自分の歯を大切に守り、生涯にわたって維持してほしいと願っています。
岡本歯科クリニックでは、処置が終わったあとの予防管理.(定期健診)や長期安定にも力を入れています。何より口腔内予防が大切なのです。
・病気にならないための予防
・病気が治ったあとも、良い状態を維持するための予防
つまりホームケアとプロフェッショナルケアが大事になります。この両輪がうまく働かなければなりません。岡本歯科クリニックでは、処置からその後の予防管理まで総合的に行っていきます。お口の健康は全身の健康につながっていくのです。