昭和43年5月29日生まれ
B型 趣味:自転車、テニス、キャンプ
昭和60年 県立千葉北高校卒業
平成 5年 日本歯科大学新潟歯学部卒業
日本歯科大学新潟歯学部
歯科矯正学教室入局
平成 9年 日本歯科大学大学院卒業
博士(歯学)の学位取得
日本歯科大学新潟学部付属病院
歯科矯正科勤務
日本歯科大学新潟歯学部付属病院
歯科矯正科退職
平成 16年 みどり区役所前矯正歯科クリニック開業
著書
矯正歯科学事典(共著)
ヒト歯根膜由来線維芽細胞様細胞 (HPLF)に対する持続的圧縮力の及ぼす影響(日本矯正歯科学会掲載)
現代社会はストレス社会といわれ、体のバランスを崩す要素に満ちています。顎関節症や肩凝り、腰痛などが増加しているのも、そのあたりの関連が指摘されています。歯ならびの矯正の病院でこんな話?と思われるかもしれませんが、咬み合わせは体のバランスに大きく関与しています。
歯並びが悪くて咬む位置が悪いと、力が入らないとか胃や内臓に負担がかかるといった話を耳にしたことがありませんか?
咬み合わせが悪いことによって起こる病気は意外に多いのです。
矯正治療は歯科医の中でも審美、美容といった考えが強く「出っ歯を引っ込める」、「デコボコを並べると」いったような治療の内容でした。しかし、これからの矯正治療は歯がきれいに並んだから終わりではなく体のバランスを崩さないような咬み合せを目指して治療されるべきだと思っています。