院長 大杉 優司 Yuji Osugi
昭和51年 日本大学歯学部卒
小児専門医院にて8年間勤務医として修行
その後、実家にて勤務
平成2年当地にて(大田区田園調布南)開業
こんにちは、おおすぎ歯科です。ホームページを御覧いただきありがとうございます。当院は一般歯科、予防歯科、ホワイトニング、成人矯正、そして小児矯正を専門としております。
さて、何故子供の矯正が成人と分れているのでしょうか?それは成長、発育中の子供達は日常の習慣、くせ、姿勢などにより、簡単に歯列に影響を受けてしまうからです。保護者の方々が見ている子供たちの顔(歯列)や表情は、本来獲得されるべき顔貌でなく、変わってしまった顔であることが多いのです。口呼吸、悪い姿勢、舌を出す癖、軟らかい食べ物などにより顔面の骨は成長不足、変形あるいは過成長、そして表情筋のたるみによるハリのない顔など、気がつかないうちに変化しているのです。あなたのお子様の顔は左右対称ですか?横顔はどうですか?上の歯が出ているように見えませんか?あるいは下の顎が小さく見えませんか?
低年齢のお子様ならば、原因と思われる行為(たとえば口呼吸)を止めることにより改善されるでしょう。また、小学校低学年までならば、成長不足を改善できるでしょう。しかし、大人になれば歯を並べるだけになり、成長不足あるいは過成長の顔貌は残ってしまいます。成長をコントロール出来るのは年齢が低いほど有利なのです。何かおかしいと思ったら、まずその原因を考えて見ましょう。矯正をするかどうかはそれから考えれば良いのです。ご相談をお待ちしております。