・神奈川県生まれ
・湘南高校卒業
・福岡県立九州歯科大学卒業
・同大学第二口腔外科大学院早期修了(飛び級)
・同大学第二口腔外科 助手(現在の助教)
・たけした歯科サクセスインプラントセンター勤務
・同インプラントセンター テクニカルディレクター
骨造成チーム
・ペンシルバニア大学インプラントコース 修了
・科学研究費補助金 取得
・チュニジア口唇口蓋裂手術ボランティア参加
・IOR講師
・アストラテック インプラント システム インストラクター
日本口腔外科学会
日本口腔インプラント学会
日本顎関節学会所属
九州歯科大学特別研修員
日本歯科医師会
神奈川県歯科医師会
鎌倉市歯科医師会 会員
<受賞>
・日本口腔外科学会 ゴールデンリボン賞受賞
・日本顎関節学会 優秀ポスター賞受賞
歯医者というと、痛いイメージの代表です。
皆さん、行かないで良いなら行きたくないというのが本音ではないでしょうか。
腫れや痛みなどで、どうしようもなくなり、いよいよ重い腰を上げて来院される方が、多くいらっしゃいます。そうすると、もう少し早く来院されれば軽い治療で済んだものが、時間のかかる大きな治療をしなくてはならなくなり、ますます歯医者が嫌になってしまうという悪循環に陥ってしまいます。 このようにならないためには、歯医者に行くのが嫌でなくなり、気軽に来ていただかなければなりません。すでに痛みのある場合は、痛みを除去し、痛みが出ると予想されるものは、痛みが出ないように前もって治療します。
当院は、少しでも緊張を和らげていただくように、患者さんとの対話を大事にして、安心して治療を受けていただけるように、精進してまいります。
私は、幼いころから父の背中をみてきました。父の開業は私の生まれた年であり、地域の方々の生活や成長に関わってきたのを感じてきました。そんな父や、心臓外科医をしていた兄の影響もあり、私自身も口腔外科を専攻しました。口腔外科の助手(現在の助教)や東京のインプラントセンターでたくさんの経験を積み、平成19年より当院での診療を開始しました。
痛みやコンプレックスで下を向いて来院された患者さんが、治療が終わると「食事がおいしくなった」、「口をあけて大きく笑えるようになった」、と言っていただけることを何よりも嬉しく思います。今後も、父の築いてきた人とのつながりや信頼関係を大切に、そして何よりも咬める喜びを感じ笑顔になっていただけるように、日々心がけていきたいと考えています。