ゆめの森歯科では、デジタルレントゲンを導入し、目的に応じて2種類の機械を使い分けています。デジタルレントゲンは通常のレントゲンに比べ、被曝量が5~10分の1にまで抑えられるため、より安全な撮影法であるといえます。
・オルソパントモ撮影法/頭部X線規格写真撮影法(セファロ)
口腔内にフィルムを入れず、機械が回るだけで顎全体の写真が1回で撮れます。嘔吐反射のある方の撮影時や親知らずを写したい時など、口腔内にフィルムを入れにくい場合にも対応できます。
また、頭部X線規格写真(セファロ)は、矯正治療の診断の際に、規格された頭(顔)のレントゲン写真を利用します。
頭を基準として、上あご、下あごの骨のバランスならびに歯の位置の分析をしていきます。
・デンタル撮影法
限られた部分を、より詳しく見るための撮影法です。口腔内にフィルムを入れて撮影します。
診療で使う器具はすべて殺菌後、次回使用の直前まで個別に包装しております。
みなさま、ひとりひとりに、手間とコストをかけてでも、安全に治療を受けて頂きたいという思いから、ひとつひとつの器具をパッケージしています。
専用の高温高圧滅菌器で、器具をしっかりと滅菌します。
11分のハイスピードで滅菌して、みなさまの器具を準備いたします。
医院の見えない裏側にも、ご安心ください。
高純度微アルカリ電解次亜水を必要量だけ必要濃度に合わせて生成できる装置「ドクタープラス」です。この除菌水を使うことにより、口腔内環境の改善が促進されます。特に口腔ケアの時に大きな効果を発揮します。
除菌水を超音波で噴霧することにより、院内を加湿し衛生的空間を保ちます。院内の空気からも、ウィルスなどを除菌して、院内感染予防を徹底しています。
院内感染防止のため、診療時はもちろん、うがいや化粧室の水など、院内で使用する水にはこの機器「エピオス エコシステム」で生成された殺菌水を使用しています。より安心して診療をお受けいただけます。
お口の中の汚れをほんの少し採取し顕微鏡で観察することで、口腔内の菌の状態を確認できます。歯周病のリスク検査に有効な機器です。また、隣にあるモニタに拡大して映し出すことができ、よりわかりやすい説明が実現します。
むし歯治療や、抜歯など、麻酔時の痛みをできるだけ抑えるための機器です。コンピュータ制御により麻酔薬を一定のスピードで注入することで、注入時の痛みを和らげます。