現在、歯を失う最も大きな原因である歯周病は30代を越える世代で約8割が感染していると言われています。
歯周病は若いうちからのケアが非常に重要となります。
放っておいたために進行してしまい、最終的に歯を失ってしまう事態にもなりかねません。
当院は歯科医師の1%にも満たない日本歯周病学会認定専門医のいる歯科医院です。
専門医ならではの豊富な知識と経験に基づいた治療で患者様の口腔内を守ります。
・歯科医師免許を所有している
・日本歯周病学会指導医の元で5年以上の歯周治療の臨床経験を有している
・日本歯周病学会の会員になってから5年以上経過している
・申請時に50教育単位以上を取得している(学会発表や論文発表をしている事)
上記条件をクリアすると、日本歯周病学会認定医試験の受験資格が得られ、合格した歯科医師のみが
『日本歯周病学会認定専門医』になることが出来ます。
上記のように非常に難しい条件となるため、日本歯周病学会認定専門医は現在、日本の歯科医師の1%にも
満たないほど少ないと言われています。
歯周病の分野は比較的新しい学問であり、治療内容も複雑なのが現状です。
愛知県下の専門医は28名(2010年3月現在)と限られた人数しかおりません。
歯周病に関する専門的な知識に基づいた治療・予防は安心の専門医におまかせください。
・一般の歯科では対応が困難な中程度から重度歯周病の治療が可能
自覚症状が出始めた患者様はある程度進行していると考えてよいでしょう。
重度に近づくほど専門的な知識が必要となります。
・歯周病の細菌除去の精度が高い
専門医として認められた様々な技術で100%に近い除去率を可能にします。
・予防から最先端治療まで歯周病に関する知識が豊富
歯周病学会認定専門医は5年ごとの更新制となるため、最新の知識や技術を常に把握する必要があります。
現在、虫歯の治療に関しては予防法も治療法も確立され、
普及してきております。
万が一虫歯になっても歯を抜かなければならないほど放置する
人はまれです。
現在歯を失う原因の大半は歯周病なのです。
歯周病をゼロにするためには、歯周病専門医の治療を受ける事が
一番の近道だと考えます。
歯の健康についての意識が世間的に高まる中で、歯周病専門医の
役割というのは今後ますます重要となってくるでしょう。