突然の心停止から命を救うための装置です。痙攣を起こした心臓に電気ショックをあたえ、正常な状態に戻します。 当院が設置したAEDはフィリップス社製で、万が一の場合の電気ショックも心臓に負担をかけないガイドラインに沿った 安全性の高い製品です。すでにアメリカではすべての公共機関、多くの人が集まる場所、機内には設置を義務づけられており、 日本でもAEDの必要性に対して認識が高まっており、公共施設に徐々に設置されるようになりました。 少なくとも医療機関はすべてAEDを設置すべきだと考えています
治療の際、意外にも歯を削った目に見えない粉塵や霧状になった水滴がみなさんの周りに飛散しています。当医院では写真のような口腔外バキューム装置を各診療台に設置し、汚染された切削粉塵を患者さんが吸い込んだりしないよう、患者さんの口元をバキュームをして、クリーンな環境で安全な治療が受けられるよう、健康に配慮した治療を行っています。
当院で使用しているデジタルレントゲンは、放射線の被爆線量が少なく、またインプラントの手術時も即座に処置の確認ができ、より確実な治療が行えます。その他、通常のレントゲンも超高感度フィルムを用いていますので、デジタルレントゲンとほぼ同等の被爆線量に押さえることができます。
ハードレーザーは歯周病の治療や、歯肉の切開の際、患者さんの苦痛も少なく効果的に治療を行う事ができます。また、ソフトレーザーは顎関節症の疼痛緩和や知覚過敏症、外科処置後の不快症状を予防するのに効果的です。
歯の表面に沈着したコーヒーやお茶の色素や汚れ、たばこのヤニなどを、歯に優しい研磨材を含んだ高圧のスプレーで掃除します。ただしこれを用いるには、微細な粉末が飛散しますので、口腔外バキューム装置が必要です。
従来、一般的に歯科の診療室で用いられてきたエアータービンによる歯の切削はしておりません。高速回転モーターによる治療を行っているため、歯を削る時の、歯科医院特有の高周波な不快音は全くありません。
必要に応じて血液検査などの臨床検査を行うことができます。これによって、的確な投薬や点滴による感染予防、苦痛の軽減、処置後の不快症状を無くす事が可能です。このため当院では多種類の薬品をストックしています。また緊急時に対応できるよう常にスタッフ・トレーニングをしています。
待合室のスリッパは自動的に常時殺菌される機器を設置しています。他人が使用したスリッパには少し抵抗感があるものですが、この機器によって常に清潔で、気持ち良くスリッパを使用する事ができます。
医院は毎日の診療後、専門の職員を採用し清掃を行っています。また毎月指定の清掃業者により定期的な清掃をしており、常に清潔な環境を作るよう心掛けています。