院長あいさつ
最近患者様に「医院長の事をもっと知りたい」と言うお声を頂戴します。 治療する人がどんな人物なのか?当然の疑問だと思います。 ここで簡単に自己紹介をさせていただきます。
院長 的場 保典
平成3年・・・私立甲南高校卒業
薬剤師の両親を持つ家庭に育った為か、小学校のころから将来は医療系に進む事を意識 していました。手先が器用だった事もあり幼いころから細かい作業は得意でした。
平成4年・・・歯学部入学(朝日大学歯学部)
親元を離れた6年間の生活。
戸惑いもありましたがクラブ(日本拳法部)に没頭。
スポーツと勉学に充実した6年間を送る事ができました。
平成9年・・・歯学部卒業
大阪歯科大学に研修医として入局・・・が、出来たばかりの研修医制度のカリキュラム(学生の頃と何ら変わりなし・・・)に不満を感じ、わずか2週間で退局。 臨床の実践を身につけるため神戸の開業医に就職しました。
ここで大阪大学補綴学講座補綴認定医の松田成俊先生に師事。
全顎的、包括的治療の基礎を学びます。
この頃から「だだ治す治療」ではなく全身の一部としての調和のとれた咬みあわせの構成、審美的にも満足のいく補綴物の長期維持などをふまえた「究極の治療」を意識するようになります。
日本の歯科医学をリードする諸先生方の書籍を読みあさる日々を続けますが・・・
平成12年・・・JIADS
より実践的な治療と高度な技術を身につけるため
The Japan Institute of Advanced Dental Studies (JIADS) の門をたたきました。
2000年3月JIADSぺリオ(歯周病)6ヶ月コース終了ライセンス取得
2000年8月JIADS補綴6ヶ月コース終了ライセンス取得
2000年2月JIADS再生療法コース終了ライセンス取得
※JIADS とは日本先進医療研修施設の略称であり、その本部(IADS)はアメリカのボストンにあります。
最良の治療を追い求める日々が続きます・・・
この頃から長期維持を目標とした最良の口腔環境を構成する為のインプラントの必要性を感じずにはいられなくなりました。
平成13年・・・転機
4年間を過ごした「まつだ歯科」を退職。
その後大阪府八尾市「インプラントセンター関西」加納昌也先生に師事。
インプラントの高度技術を身につける為の日々の始まりです・・・
この時代に最新の技術による理想的な治療のできる自分自身の歯科医院を開院しようと言う思いを一層強くしたように思います。
平成16年・・・開院
いよいよ念願の開院です!
神戸の下町、商店街の中にあった実家で小、中学校時代を過ごしたせいか「庄内」の街並み、アットホームな雰囲気にひきこまれこの地での開院を決意しました。
現在も常にアンテナを張り、積極的な学会、勉強会への参加により最新、最良の治療を施す為の技術の向上、院内設備の充実を常に心掛けています。
最後に、患者様あっての「まとば歯科」です。
治療とは可能な限りの分りやすい説明、患者様の同意があってこそ成り立っていくものです。私どもは常に皆様にとっての「些細な事も気軽に相談できるホームドクター」でありたいと願っております。
感謝の気持ちを忘れず、これからも日々研鑽して参りますので宜しくお願い致します。
当院のドクターならびにスタッフは常に考えます。「この歯が自分の歯だったら・・・?」