平田歯科医院ホームページ【倉敷市】

インプラント

約50年前にスウェーデンで登場したインプラント治療は、今や第3世代を向かえ、どんどん革新的な技術進歩を続けています。従来では不可能であった治療が今日ではほとんど完璧に治療することが可能となってきました。
豊かで楽しい毎日を過ごすために、歯は重要な役割を果たしています。インプラント治療を行うと、自分の歯と同じように、噛んでおいしく食事をし、思いっきり笑うことができ、はっきりと話すことができるようになり、ライフスタイルが向上します。

◆インプラントコンセプト

「ブリッジ」「入れ歯」から、第二の永久歯「インプラント」へ

歯を失ってしまった場合、これまでの歯科治療においては、その隣の歯を削って義歯をかける「ブリッジ治療」か、取りはずし可能な「入れ歯」が一般的でした。しかし、ブリッジ治療や入れ歯にはそのメリットに比べデメリットが多く、患者様の悩みの原因にもなっています。
入れ歯やブリッジに抵抗がある方のために、私たちはインプラント治療をご提案しています。

歯科インプラントのコンセプトは「第二の永久歯」を患者様に提供することです。
失った歯の代わりに、アゴの骨に直接骨と結合するチタン製の人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着して歯のかみ合わせを回復する歯科治療法です。
歯科におけるインプラント治療の最大の特徴は、取り外し式の入れ歯のような異物感やガタつき、はずれてしまう心配などがなく、また、ブリッジ治療のように他の歯を傷つけることなく歯の本来の機能性を回復できますので、ご自身の歯とほとんど同じ機能と感覚を取り戻すことができることです。また、アフターケアをきちんと行うことによって、日常のお手入れも普通の歯と同じように行えます。

<インプラントとは>
・インプラントは、顎の骨に埋め込まれる純チタン製の小さなネジです
・インプラントは、50年以上にわたり、研究・開発されている技術です

◆安心、安全なインプラント治療を目指して

平田歯科医院では、インプラントの治療計画シミュレーションから埋入までの一連のインプラント治療をより安全で、正確にサポートし、予知性・安全性を更に向上させる画期的なシステムを導入しています。

補綴主導型の治療計画

患者様の解剖学的構造と補綴形態を組み合わせ、インプラント支台の補綴ソリューションを確実に実現させます。

常に全体像を見ながら治療計画を実施

骨量と骨質、重要な解剖学的構造、そして補綴形態といった様々な要因に基づき、適したインプラントの埋入位置とアバットメントのタイプを決定できます。

◆代表的なインプラントのメリット

“第二の永久歯”と称されるインプラントは、ブリッジや入れ歯の欠点を補ってあまりあるものがあります。
インプラントのメリットを挙げてみましょう。

1) インプラントは天然歯のような審美性(見た目の美しさ)を回復できます

インプラントでは、天然の歯と変わらない美しさを持った歯が入りますので、(入れ歯やブリッジと違い)どの歯がインプラントなのか、ほとんどわかりません。ですから、心おきなく人前で笑うことができます。

2) 自分の歯と同じように噛みしめられる喜び

自分の歯と同じ噛み心地で食事できる喜びは、何ものにも代えがたい良さがあります。
インプラントは(入れ歯やブリッジと違い)骨にしっかりと固定されていますので、硬い食べものでもしっかりと咬むことができます。
噛みしめることで出てくるお食事の美味しさを損なうことがありません。

3) 抜けた歯の機能を回復し、残った歯の負担を軽減してくれます

歯を失うと、残った歯でその歯の機能を負担することになります。結果、過度な負担によって次々に歯を失うことになります。失った歯の機能回復は、義歯やブリッジ治療でもある程度は可能ですが、精度の悪いものは、かえって歯の喪失を早めてしまいます。
インプラントは、喪失した歯の機能を回復し、残った歯を長く保つことに役立ちます。

4) 隣の歯を削る必要がありません

ブリッジ治療であれば、両隣の健全な歯を削ることになります。削ってからでは元に戻すことはできません。
インプラント治療の利点として、両隣の歯を全く触ることなく、治療を終了することができます。

5) 義歯をしっかりと支えます

『インプラント義歯』(インプラントオーバーデンチャー)

6) インプラントなら骨が委縮するのを防ぎます

歯を失うとその歯を支えていた骨は次第に(自分の役目が終わったと思い込み)やせ衰えていきます。
入れ歯でもブリッジにした場合でも骨はやせていきますので、食べものが詰まる、舌触りが悪くなるなどの症状が出てくる可能性があります。
インプラントならば、噛む力をしっかりと骨に伝え、伝達を受けた骨は丈夫に保たれ、時間が経っても骨はやせることはありません。

◆インプラントと従来の治療方法の比較

歯を1本失った場合

歯の状態歯の状態

従来の治療方法 - ブリッジ従来の治療方法 - ブリッジ

失った歯の両隣の歯を削って、1本の歯の代わりとなるブリッジを使用します。

■メリット
短い治療期間となります。

■デメリット
両隣の健康な歯を削る必要があります。
削られた歯への負担が増加します。
歯を失った部分の骨がやせていきます。

インプラントインプラント

インプラントとセラミック人工歯を使って、両隣の歯を削らずに治療ができます。

■メリット
メンテナンスをきちんと行なえば、長期間にわたって、機能と見栄えを維持することができます。
天然歯に近い見栄えです。
健康な歯を削る必要がなく、周りの歯に負担がかかりません。
顎の骨が、やせほそるのを防ぐことができます。
自然に噛むことができ、おいしく食べられます。
口元を気にせず、自然に話すことができます。

■デメリット
健康保険が適用されない治療となります。
簡単な手術が必要です。

◆歯を数本失った場合

歯の状態歯の状態

従来の治療方法 - 部分入れ歯従来の治療方法 - 部分入れ歯

部分入れ歯は、金属などのバネを健康な歯にかけて使用します。

■メリット
短い治療期間となります。

■デメリット
バネなどが見えて、見た目があまりよくありません。
バネが健康な歯を傷つける恐れがあります。
違和感を感じることがあります。
歯を失った部分の骨がやせていきます。

インプラントインプラント

インプラントは、天然歯と同じような安定性、機能性、見栄えを備えています。

■メリット
メンテナンスをきちんと行なえば、長期間にわたって、機能と見栄えを維持することができます。
天然歯に近い見栄えです。
顎の骨が、やせほそるのを防ぐことができます。
自然に噛むことができ、おいしく食べられます。
口元を気にせず、自然に話すことができます。
入れ歯と異なりしっかりと固定され、ずれなどによる不快感を解消します。

■デメリット
健康保険が適用されない治療となります。
簡単な手術が必要です。

◆歯を全て失った場合

歯の状態歯の状態

従来の治療方法 - 総入れ歯従来の治療方法 - 総入れ歯

個人に合わせた総入れ歯を、歯茎全体にかぶせます。また、上顎の場合は、口蓋も覆います。

■メリット
短い治療期間となります。

■デメリット
バネなどが見えて、見た目があまりよくありません。
バネが健康な歯を傷つける恐れがあります。
違和感を感じることがあります。
歯を失った部分の骨がやせていきます。

インプラントインプラント

インプラントを用いた入れ歯は安定感があり、お掃除のために自分自身で取り外すことも可能です。

■メリット
メンテナンスをきちんと行なえば、長期間にわたって、機能と見栄えを維持することができます。
天然歯に近い見栄えです。
顎の骨が、やせほそるのを防ぐことができます。
自然に噛むことができ、おいしく食べられます。
口元を気にせず、自然に話すことができます。
入れ歯と異なりしっかりと固定され、ずれなどによる不快感を解消します。

■デメリット
健康保険が適用されない治療となります。
やや複雑な手術が必要です。

基本情報

平田歯科医院
院長平田 基弘

713-8126
岡山県倉敷市玉島黒崎5588-1

086-528-3500

診療科目
一般歯科、インプラント、矯正歯科、小児歯科、審美歯科、予防歯科
駐車場
10台完備
休診日
木曜・日曜・祝日

MAP



歯医者情報 デンタルシティ