はじめまして。院長の小跡清隆(こせききよたか)です。
今、ホームページを訪問された皆さんの多くは、きっと歯並びに対して何らかのお悩みをお持ちになりながら、ご覧になっているのだと思います。当院に関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
私自身は歯列矯正の専門医として、3,300以上の症例と向き合い治療をしてきましたが、30年間、この仕事を続けている1番の理由は、矯正治療が進み、歯並びが整ってくるにつれて、患者さんの表情が明るい笑顔になっていく...その喜びに他なりません。
患者さんにとって、矯正治療は、歯の浮くような不快感や矯正装置の煩わしさだけではなく、長期間にわたる通院や費用的にも、決して楽な道のりではないと思います。だからこそ、その長い道を、患者さんの信頼と頑張りにしっかり応え、治療のリスクや負担を軽減しながら、ゴールまで伴走し、完走した喜びをいつまでも絶やさずに保つことが矯正歯科医としての使命だと捉えています。
そのため、治療開始前の虫歯リスクの管理はもちろんのこと、矯正終了後の歯石の除去やメンテナンス、後戻り防止のための永久的なフォローなど、やりっ放しにならない矯正歯科であることを当院の基本方針としています。
カウンセリングも、私が責任をもって行なっていますので、ご自分やお子さんの矯正や歯並びでお悩みの方は、一度ご相談ください。他院で難しいといわれた難症例の方でも構いません。信頼を寄せていただければ、当院は必ず力になります。
矯正歯科医というのは、患者さんの夢である「美しい口元と笑顔」という明るい未来を作り上げる、とてもクリエイティブで幸せな職業だと思っています。
矯正によって、人の人生を明るく変え、喜んでもらいたい...私もまた、そんな夢を持ってこの仕事に就きました。
当時、歯並びにコンプレックスを持つ中学生だった患者さんが、矯正治療によって笑顔を取り戻し、大人になり、幸せな結婚をし、親となり、自分のお子さんを「小跡先生にお願いしたい」と来院されたときは、自分の仕事が本当に喜ばれ信頼につながったことを実感し、矯正歯科医としてこれ以上ない喜びを感じました。
当院では、私の息子である小跡弘幸(こせきひろゆき)も患者さんの診療にあたっています。
私が今まで培ってきた症例経験やノウハウ、勘どころの細かいところまで、この若き後継者にきちんと学ばせ、徐々に伝承していきたいと思っています。
もちろん、私自身も、矯正歯科医として、まだまだ活躍していきます。
たくさんの信頼を寄せていただいている、こせき矯正歯科の良質な矯正歯科技術を、親子二代にわたり継続していいきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
実は、私も矯正治療を経験しました。
やっぱりはじめは慣れなくて、少し痛みも感じましたし、煩わしさも感じました。こんな厄介な矯正装置をつけたまま、「いつまで治療が続くのだろう?」といった、患者の皆さんが感じる同じ気持ちを、自分のこととして体験した経験をカウンセリングや治療説明にも活かしています。
ちょっとした不安や疑問も、気軽に相談してください。常に患者さんと同じ目線でお話ししたいと思っています。
こせき矯正歯科:院長 小跡 清隆(こせき きよたか)
日本矯正歯科学会・専門医・認定医
【経歴】
昭和52年3月 明海大学歯学部卒
昭和52年4月 東京医科歯科大学歯学部矯正専攻科入学
昭和54年3月 東京医科歯科大学歯学部矯正専攻科修了
昭和54年4月 東京医科歯科大学附属病院(矯正歯科)医員
昭和55年4月 矯正歯科専門医院(南青山)大坪矯正歯科 勤務
昭和56年7月 広島市西区にて こせき矯正歯科 開業
昭和61年8月 更正・育成医療の適応医療機関として指定
平成2年11月 日本矯正歯科学会 認定医 取得
平成8年5月 顎口腔機能診断の施設基準に係わる医療機関として指定される
平成9年4月~
平成10年3月 広島大学歯学部矯正学講座 外来講師(非常勤)
平成15年7月 唇顎口蓋裂後遺症によるそしゃく機能障害に関する歯科医師に指定される
平成19年11月 日本矯正歯科学会・専門医 取得
【所属学会】
日本矯正歯科学会(学会:専門医・認定医)
日本臨床矯正歯科医会
アメリカ矯正歯科医会インターナショナル会員
World Federation of Orthodontics Active member
中四国矯正歯科学会
広島矯正歯科医会
日本歯科医師会
【所属研究会】
与五沢矯正歯科研究会