矯正治療がなぜ必要なのか? 歯並びが悪いとどうなるのか?
あなたはお考えになったことがおありですか。
昨今では、美しい口もと、輝く白い歯、といったビジュアル面を整えるために治療にいらっしゃる方が増えてきました。
確かに、歯並び、歯の色が悪いことで顔の印象が違って見えることも事実です。
また、矯正後、自分のコンプレックスを克服されたことで、とても明るく前向きになられた方もたくさんいらっしゃいます。
しかし、私が考える矯正治療の大切さとは、ビジュアル面だけが先行するのではなく、歯並びが悪いことで起こる体への影響についても関心をお持ちいただきたいということです。
歯並びが整うことで、食べ物をおいしく味わうことができ、口の中も清潔に保たれ虫歯や歯肉炎にかかりにくくなります。
また、同時に噛み合わせの問題も解消され、食べ物の消化吸収がよくなることで内臓疾患を防ぐことにもなります。
こういった、あなたの口本来の機能が改善されることで、健康な体づくりのベースを生み出すことができるのです。
私は、矯正歯科の分野において、確かな技術で、最良の治療とサポートをあなたの心に寄り添いながらおこなってまいります。
あなたが、より長い年月、自分の歯で噛みおいしいものを味わう幸せを感じいただくこと、そして、何より大切な健康と、豊かで自然な表情のあなたに出会っていただくために・・・。
それが、私の最大の使命と考えています。
歯学博士・日本矯正歯科学会 認定医
長岡 康彦
■経歴
大阪歯科大学歯学部卒業
大阪歯科大学歯科矯正学課講座入局
米国USC(南カリフォルニア大学)歯学部ICE課程修了
米国アリゾナ州C.H.Tweed歯科矯正コース修了
■役職
大阪歯科大学歯科矯正学講座 嘱託指導医
福山歯科衛生士学校:歯科矯正学講師