■治療は痛くないでしょうか?
当院ではできるだけ無痛歯科治療をこころがけています。
一気に骨膜下に麻酔液を注入 (これが痛い歯科医院の麻酔の仕方です)しないで、手間と時間はかかりますが、段階を追って、やさしくていねいに麻酔します。
①必ず表面摩擦を使用します。
これを塗布することにより刺入時の痛みが軽減されます。
②麻酔注射針は最も細い針を使用しています。
当院で使用中の針の直径0.28mm
(注射針の中で極細)
予防注射用針
針の直径 0.7mm
採血用針 (内科で使用)
針の直径0.8mm
③麻酔液のカートリッジは体温と同じ37℃にあたためて使用しています。
これにより麻酔液を注入する時の痛みが軽減されます。
④特に痛みに弱い患者様には、ここで針のない注射機シリジェットを使用します。
これにより刺入時の痛みもほとんどなくなります。
⑤刺入し、まず粘膜下へ麻酔液を注入、骨膜に麻酔液が浸透するのを少し待ちます。
⑥骨膜下へ麻酔液を注入。これで骨内へ麻酔液が浸透し、歯の神経が麻酔されるのを待ちます。
■滅菌システムの充実
むし歯、歯周病治療の際、使用する器具、機材は、患者様毎に洗浄、滅菌処理を実施しています。
滅菌・消毒ステーション
通常、洗浄滅菌が困難なタービン・エンジンも患者様毎に洗浄処理をいたします。
小器具類も、使用毎に洗浄・滅菌処理をいたします。
■安心して治療を受けられるでしょうか?
当院のスタッフ、受付はもちろん、衛生士まで経験豊富なベテラン揃いです。
歯科医師も臨床経験25年以上の院長が全ての患者様を担当しますので安心しておまかせください。
当院では予診時にできる限り検査を行い、それにもとづき、その時点での患者様のお口の状態を説明し、診療計画を提示し、納得の上で診療を開始いたします。
ご希望の患者様には、インフォームドコンセント (説明と同意) をさらに充実させたデンタルドックコースも設定しております。
外科的な疾患や、当院では対応できない専門性の高い処置や手術が必要な時、香川労災病院歯科口腔外科と医療連携が確立しており、当院から直接、歯科口腔外科へ予約のとれるシステムを整備しております