
まずは主訴の改善を第一に考えます。一見局所的な痛みも、虫歯だけでなく実はお口の中全体が歯周病に侵されていたり、歯並びや咬み合わせが原因としてその背景に隠れている場合もあります。
ですから、先ずは初診時によく話を聞いて、原因となっている部分を取り除くよう治療していきます。治療に時間がかかりそうなケースでは、治療期間中に歯がなくて見栄えが悪かったり、咬みづらいことがないように仮歯を作ったりと、治療の順序を考えて治療計画を立てていきます。

人が歯科と初めて出会うのは幼児のときの健診です。通常は1歳児健診が最初であり、2~5歳頃の就学前までに歯科に対するイメージがつくられてしまいます。
歯科に対して怖くて痛いというイメージが形成されるとその後の歯科受診は敬遠され、痛くなるなど症状が進行してからの受診となってしまいます。特に幼児期から小児期にかけて形成されたイメージは、大人になってからも引き継がれていることは、大半の方が経験されていることと思われます。
だからこそ、小児患者さんと出会う機会を大切にし、積極的にコミュニケーションを取っていく事を心がけております。
また、当院には、キッズ・スペースも設けてあり、小さいお子様連れのお母様方にも安心して治療が受けられるようサポートして参ります。

冠や詰め物が入ったら終わりというわけではありません。
お口の中で歯は、常に水分や多くの細菌にさらされ、時として過大な力が加わるといった過酷な環境下にあります。一旦治療が終了したとはいえ、所詮は人工物ですから、壊れることもあれば、歯自体がダメになってしまうこともあるのです。何年も経てば当然変色や磨耗、不適合といった問題もでてきます。
そこで、陽(はる)歯科では定期的な受診や自宅での療養方法(基本的には歯磨きの仕方が第一ですが)が大事と考え、治療後のメンテナンスにも力を入れていきます。また、できる限り自分の歯を永く残すために、歯の削除量は必要最小限とし、神経はできる限り残す努力を行っております。