◇相談から始まります
一概に矯正治療と言っても不正咬合の種類、その悪さの程度によって、装置の種類、期間、費用等が違って来ます。そこで、最初の相談で概要を教えてもらって下さい。
◇精密検査を行います
上下の型を取採ります。
続いて特殊なレントゲンを撮ります。
下顎の咀嚼運動をチェックする場合があります。
・下顎の前歯の運動路
・下顎の関節の運動路
◇診断します
精密検査の結果をもとに、その患者さんがどの程度悪いのか?そのためどのような装置をどのぐらいの期間入れるのか?費用はいくらかかるのか?
以上についてお話していきます。
◇口腔内所見
初診時 9歳7ヶ月
裏側からの装置と前歯の噛み合わせが改善したところ
9歳9ヶ月
10歳3ヶ月
◇上顎を拡大しているところ
10歳9ヶ月
◇上下に装置を装着したところ
13歳1ヶ月
◇最終的な調整をしているところ
15歳2ヶ月
◇矯正治療が終了したところ
15歳9ヶ月
◇保定を開始して1年経ったところ
16歳9ヶ月
◇保定を開始して2年経ったところ
17歳9ヶ月
◇保定を開始して3年経ったところ
18歳9ヶ月
◇シロナソグラム所見
15歳9ヶ月
矯正治療終了時 ガム左噛み
15歳9ヶ月
動的矯正治療終了時 ガム右噛み