矯正治療を始めるタイミングは、一般的に成長・発育期に行うのがいいと言われています。
しかし幼児の場合は、治療自体が困難な場合もあるため、小学生から中学生の間に治療を始められる方が多いです。 成長・発育期に治療を始めるのは、顎や歯の移動がスムーズに行えるからです。中・高年になってからの矯正治療が悪いというわけではありませんが、成長・発育が終了しているため、顎や歯の移動が円滑に行えず、治療期間が長くなってしまう傾向がございます。
成長・発育期に治療を始めるのは、顎や歯の移動がスムーズに行えるからです。中・高年になってからの矯正治療が悪いというわけではありませんが、成長・発育が終了しているため、顎や歯の移動が円滑に行えず、治療期間が長くなってしまう傾向がございます。
顎や歯の状況によって治療期間については大きく異なってきます。 簡単な治療で改善する場合で半年、 不正咬合の著しい場合で1年から3年、受け口など顎に問題がある場合ですともっとかかることもございます。一度ご相談ください。 また治療期間中に転勤などになってしまった場合も、スムーズに転医できるように、転医先のご相談やスカイプでの遠隔相談なども行っております。安心して治療にいらしてください。
期間と同じく、お一人お一人の状況によって大きく異なってきますが、非常に簡単な歯の移動で5~10万円程度、複雑なマルチブラケット装置などの精密な装置を使用する場合、治療完了まで総額で60~100万円程度です。 また、外科的手術を併用した治療以外の場合は保険適用外となります。 外科手術を併用した治療の例はコチラをご覧ください。また、医療費控除制度もございますので一度ご相談いただければと思います。