当センターは、熊本県下で最初の矯正歯科専門医院として1984年に、現所長の池上富雄により池上矯正歯科クリニックとして開設されました。
以来、現在まで30年近くの間に3,500名を超える患者様の矯正治療に携わってきました。その間、2007年には法人名の商標登録を行い、「医療法人 熊本歯列矯正センター」への名称変更を行いました。
当センターでは、次の経営理念とセンター五訓に基づいて国際レベルの最先端の矯正治療を行っております。
当センターの所長は、日本矯正歯科学会 の専門医資格を持ち、併せて米国における最高レベルの矯正歯科臨床医の資格であるAmerican Board of Orthodontics (ABO)の資格も有しています(日本人で3人目)。
また、海外の学会での講演実績も豊富にあります。どうぞ安心してご相談ください。
万一治療途中で転居というような事態が生じても 国内の場合、日本臨床矯正歯科医会という国内最大の専門開業医の会に所属していますので、よほどの地方でない限り治療を継続して頂けます。
海外の場合でもWorld Federation of Orthodontists (WFO)と言う全世界の矯正専門医の組織に加盟していますので、ご紹介が可能です。
当センターでは、包括料金方式(トータルフィー方式)の支払い方法をご提供させていただいております。
国内ではむしろ調節料加算方式の所が多いのですが、この方式ですと治療の最後頃になって自分がまだ治療結果に納得していない場合、調節に通う度に調節料を支払っていただくことになり、その分治療費が加算されていきますので、最初に全体の額をはっきりお示しすることは出来ません。
当センターでは支払い方式に関係なく、患者様が納得されるまで治療を行いますので、最初に決めた額で納得いくまで治療を受けられるトータルフィーシステムを採用しています。
当センターでは、動的(歯を動かす)治療終了時に治療後の結果を保証するため、右図のような保証書を発行しています。
治療後2年以内に(指示通り装置を使わなかったとか定期診査に来院しなかったというような)患者様側に起因する原因以外で、後戻りが生じた場合には無料で再治療を行うことをお約束いたします。
これは、治療結果に自信がなければ出来ないことです。
当センターでは、患者様のお時間は私たちの時間と同様に貴重なものであるという認識を全スタッフが共有し、極力予約時間通りにお待たせすることなく診療が出来るよう、日々努力しています。
私たちも時間を守りますので患者様も後の人に時間がずれ込んで迷惑がかからないよう、予約時間を守って来院して頂きますようお願いしています。
従来の矯正治療法を用いた場合の現時点での平均治療期間は非抜歯(歯を抜かない)治療の場合で約2年、抜歯(歯を抜く)治療の場合で約2年半程度というのが常識です。
当センターでは患者様に負担を強いる取り外し式の装置の使用に頼らず、速くて確実になおる治療を目指しており、そのため高校生以上の患者様には矯正用のインプラント を用いた治療を全面的に採用しています。
これにより、従来の治療期間より、約6ヶ月の治療期間の短縮が可能になりました。詳しくは当センターで開発し、国内のみならず世界的な展開を行っている治療法(HOTS)に関するページをご参照ください。
ただし、矯正用インプラントを用いた治療を希望されない患者様には従来の方法での治療を行います。
医療における最近の画像診断技術の発展には目を見張るものがあり、歯科に於ても歯科用CTを用いた検査が普及してきました。
当センターでは2012年5月に最新型の歯科用CTを導入し、矯正用のインプラントを用いる場合にはほとんど全ての症例で歯科用CTを用いた診断を行い、より正確で安全な診断結果が得られるよう努めています。
決して安くない費用と、相当な時間と努力を傾注して手に入れたきれいな歯並びもすぐに元に戻ってしまっては何の意味もありません。
当センターでは動的(歯を動かす)治療終了後3年間は上と下の前歯の裏に細い針金を貼り付けて、確実な保定(歯を今の位置にとどめておくこと)処置を行います。
当センターでは年1回の定期診査「定期診査料3,000円(税別)/5年目以降は4,000円(税別)」を、患者様が納得されるまで実施致します(上限10年程度)。
以上の通り、現時点での国内、海外を含めハイレベルの矯正治療を行っておりますので、どうぞご安心の上、ご相談においでください。