院内感染とは、歯科医院に治療に来た患者さんが患っている感染性の病気が、院内で他の患者さんにうつってしまうことです。この中にはエイズやB型肝炎、C型肝炎などの病気も含まれています。
歯科医院では病気の人の歯の切削片、血液、唾液が大小さまざまな機械器具を介して感染症を引き起こす可能性があることは、以前から心配されています。 これを予防するために当医院では、以下のように万全を期すよう努力しています。
この事全ては、個々の患者さんに対して、汚染されたものを使用せず、不要な感染から守り安全で予後の良い患者さんに優しい治療を目指す為に行っているものです。
各ユニットに設置されたモニターで詳しく見たい場所を拡大表示できます。よって従来のようにドクターだけが見るのではなく患者さんにも患部をよく見て頂くことができます。
デジタルレントゲンと口腔内デジタルカメラを併用することにより、口腔内の状態をより理解することができます。
放射線の被曝量が従来の1/10です。よって妊娠されている女性や、小さいお子様、老齢の方まで安心して撮影することができます。
撮影時間を約15秒で、鮮明な画像をモニターに映し出す事ができるので、従来のようにレントゲンの現像の間、長い待ち時間を必要とせずスピーディーに診断を行えます。
過去の記録はそのままコンピューターで管理していますので、治療前と後の状態も分かり易く見比べる事ができます。
地球に対しても優しいシステムです。現像・定着液などのゴミが一切出ません。 従来通り健康保険適応です。
放射線の被爆量が従来の1/10であり、3種類のレントゲンシステムにより、しっかりとした撮影ができます。
歯を削るときには、水や目に見えないほどの細かな粉塵が飛び散ります。この水や粉塵が患者さんの顔にかかったり、吸い込んだりすることを防ぐ「フリーアーム・フォルテ」を導入しています。
フリーアームは協力な吸引力で治療時に発生する細かい粉塵を吸い取ってしまうのです。