未病治療、予防歯科に力を入れています。
当院は痛くない治療?と治療前の解り易い説明をモットーに、予防歯科を中心に努力しています。
従来の歯科治療は、痛みや腫れを取り除いて削っては詰め物もしくはかぶせていました。歯を失えばブリッジや入れ歯を入れていました。当然悪い所がなくなれば治療は終了で何か悪い所がなければ歯科医院を受診することもない事が多かったと思います。
しかし、そういった歯科医院の利用の仕方では、なしくずしにたいていの方は歯を失ってブリッジ、小型の入れ歯、そしてやがて総入れ歯に近づいていってしまうのです。 そうした過去の経歴から、最近歯科の研究ではいろいろなことがわかってきました。 その中の一つが予防歯科です。
歯科で取り扱う病気の多くは、周知の通りむし歯と歯周病です。これらの病気は毎日の生活と非常に密接に関係しています。
例えば、たまたまむし歯治療に来院してそれを治しても、その根本は治っていないのです。
何故むし歯になったのか?毎日、歯を磨いていたはずなのに?という事を考えていただきたいのです!
これら二つの病気は原因となる菌が存在する感染症です。つまりは、この病原菌をやっつけることができれば未然に防ぐことが可能なのです。
人の寿命と歯の寿命を同じにすることができたら、生涯にわたって自分の歯で食事することができるのです。
ある程度の年齢までいったら入れ歯になることは当たり前ではないのです。
患者さまひとりひとりに、そんな治療方法知らなかった!もっと早く知っていればなどと思って欲しくないのです。
こうした思いを皆様の健康に反映できるよう、しらみず歯科スタッフ一同精進していきますのでどうぞ宜しくお願いいたします。
院長・博士(歯学) 白水直樹
1970年 東京都江戸川区生まれ
1995年 東京歯科大学卒業
2000年 東京歯科大学大学院歯学研究科(歯科補綴学) 修了
2003年 しらみず歯科開設
2005年 日本臨床補綴研修会 受講
2008年 AKASHI Orthodontic Research Group 受講
2011年 しらみず歯科移転開業