「歯を治療したら、何か体がおかしい!」と感じたことはありませんか?最近そのようなことを訴える患者様が日常臨床で増えています。それは、「いわゆる顎関節症」(顎偏位症)という病気を疑ってみたらよろしいかと思います。何か気になることがございましたら、お気軽にご来院ください。
咬み合わせ診断
当院では、咬み合わせの診断を行っております。詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
■1日目
上下の印象(歯形どり)
口腔内写真(口の中の写真)
主訴(現在の症状)全身・口腔内
既往歴(過去の病気歴)
顎関節のレントゲン
パノラマレントゲン
全身写真
■2日目
模型分析 → 診断
分析結果の説明
レントゲン写真の説明
今後の治療計画の説明
バイト(咬み合わせの高さ)
*初日の歯型どりにおいて出来上がった模型及び資料を元に理想の噛み合わせをご自身で体験して頂きます。
咬み合わせ診断: 費用 ¥10,000-
(2回目迄の模型分析、体験までの料金です。自費診療となります。レントゲン撮影等、保険診療別途かかります。)
“口腔外科”聞きなれない言葉だと思います。読んで字のごとく、口腔(口のなか)の外科処置を行う診療科で、所属は医科か歯科かといえば、歯科に属します。平成9年に厚生省より、正式に標榜科(内科、産科などのように診療科として看板をだすことができる)として認められました。
歯科で扱う病気の大部分は虫歯と歯槽膿漏ですが、これら以外にも口の中の病気があります。顎の骨が折れることもありますし、腫瘍ができることもあります。また、生まれつき唇がわれている子もいます。こういった虫歯や歯槽膿漏以外の口腔の病気を専門としてみるのが、口腔外科です。といったわけで、抜歯(歯を抜くこと)から始まり、口腔癌や唇顎口蓋裂の手術などの高度な知識と技術を必要とするものまで、きわめて、多岐にわたる疾患の診断と治療を担当します。口腔外科を標榜する開業歯科としては、一般の歯科診療をする傍らで、簡単な小手術を行ったり、一般歯科の範疇を越える炎症や外傷の処置、重篤な口腔内の疾患の早期発見、これらの疾患に対して、専門病院の紹介をしたりしています。
歯科矯正治療とは、一般的には悪い歯並びをきれいに治す治療のことをいいます。しかしながら、ただ、歯並びの美容的な改善をするだけではなく、発音障害を改善すること、前歯で食べ物をしっかりとかみ切ることや奥歯で食べ物を噛み砕くこと、全身とかみ合わせのバランスを調整すること、歯のガタツキをなくすことにより歯の清掃性を良くして、歯の寿命を延ばすという予防的な効果も持ち合わせております。 さらに、成長期のお子さまには、顎、顔の適切な成長発育を促す効果もあります。矯正治療とは、数多くの治療効果をもちあわせる歯科治療の一分野です。
一般歯科とは、虫歯と歯槽膿漏の治療、および歯牙欠損部の補綴(おぎなうこと)を主とする歯科診療のことをいいます。これは、歯科がもともとメインとして行っている内容ですが、小児歯科、矯正科、口腔外科など新しく専門標榜科がうまれたため、これらと区別する意味で用いられます。
ヒトの口腔器官が完成する標準的な時期は、18歳から20歳頃です。 成長・発達の途上にあるお子様の歯と口腔の病気や異常の予防と治療、さらには長期的な口腔管理(定期診査)を担当し、お子様が口腔の健康維持・増進にとって大切な食生活や生活習慣を身に付けていただくお手伝いをする診療科が小児歯科です。