ある意識調査によると、日本人は諸外国から見ても「歯並びが悪い」と見られています(76%)。そして日本人自身も「歯並びが悪い」ことを認識しています。
また日本人は、「キレイな歯並び」は「イメージアップや自信」につながることも良く理解しています(85%)。しかし、矯正装置の見た目(72%)や違和感(63%)、そして治療に伴う痛みなどの「ネガティブな面だけを考えて、なかなか治療に踏み出せないでいる」傾向があることも明らかになりました。
これらの調査結果は、私たち歯列矯正専門医がカウンセリングの際に患者様から実際に聞く声と一致しています。
既にお仕事で活躍されている方の中には、仕事上の審美的制約が多く歯列矯正に踏み出せずに悩まれている方が多くいます。
しかし「見えない裏側矯正」を知っていただくことで「はたらく女性の歯列矯正」に対してもっともっとポジティブに考えられるようになるでしょう。
(先の意識調査では「裏側矯正」の日本における認知度はわずか25.5%でした。)
「お仕事とキレイな歯並び」は両立できます!
ここでは「ポジティブな一歩」を踏み出し「目立たずにいつの間にかキレイで健康な歯並び」を手に入れた方たちのコメントをご紹介します。
お名前:H.Y. さん
初診時年齢:20歳
出身地:横浜市泉区
お仕事:大学生→航空関係
ずっと目指していた航空関係のお仕事に就職が決まったH.Y.さん。就職難の時代ですが「自分の夢」と「キレイな歯並び」の両方をかなえました。
矯正治療をはじめたきっかけ:
ずっとデコボコと隙間が気になっていましたが、航空関係の仕事を目指していたので、就職前に歯並びを整えようと思いました。
治療中大変だったこと:
装置をつけた直後と調節したあとに歯が痛かった。葉物のお野菜が装置にはさまりやすく歯磨きが大変だった。痛みのある時はおせんべいが食べられなかったです(笑)。
治療後の感想:
笑ったときに歯並びがキレイになったことを実感できて嬉しいです。以前は無意識のうちに口を開けていることが多かったのですが、歯が引込んだことで口が閉じやすくなりました。それと治療中は飲食のあとに必ず歯磨きをしないといけなかったので、かえって間食の回数が減ってダイエットができました(笑)。
お名前:H.R. さん
初診時年齢:23歳
出身地:横須賀市
お仕事:保育士
6:00〜20:00時の間のシフト制で働いています。子供の安全面への配慮や園の行事の準備では大変なことも多いのですが、子供たちがなついてくれたときや、卒園式のときなどにはとてもやりがいのある仕事だと実感します。
矯正治療をはじめたきっかけ:
今のデコボコの歯並びでは、見た目も悪いし虫歯になりやすそうだと思いました。気になってからはすぐにスタートしました。
治療中大変だったこと:
装置をつけて2週間くらい慣れなかった。仕事中のゴム掛けが大変だった。食事や歯磨きはあまり不便を感じませんでした。
治療後の感想:
自信を持って笑えるようになりました。歯並びがキレイになったことで、ホワイトニングにも興味がでてきました。