歯周病とは、お口の細菌によって発症、歯ぐきの炎症、腫れ、出血・・・放置すると歯を失う危険性を伴う病気です。
又、歯だけでなく心内膜炎や、糖尿病、肺炎などの全身疾患の引き金にもなりかねないものです。
フッ素は虫歯になりにくい歯を作り、虫歯になりかけた部分の自然修復も促します。
お子様の場合ですと永久歯に生え変わるまで毎日おこなうのがベストです。
フッ素スプレーや市販のフッ素入りは磨き粉で虫歯菌の活動を抑制するようにしましょう。
歯医者さんでの定期的なメンテナンスも忘れずに。
健康な状態の歯
健康な歯にはブラッシングが有効です。これを怠ると、歯周病や虫歯になる原因になります。
P1軽度歯周炎
比較的軽度な歯周炎状態です。メンテナンス(対処)としては、ヒノポロンによる歯肉のマッサージや、歯医者さんでのスケーリングがお勧めです。
P2中等度歯周炎
中等度の歯周炎です。歯ぐきが犯されてきていいるのがわかります。メンテナンスとしては、P1と同じく歯肉マッサージを行うか、歯医者での抗菌薬(ぺリオフィール)の注入を行う。そして、スケーリングやプラークコントロールを行うことです。
P3重度歯周炎
ここまで来てしまっている人は、もう後戻りできません。急いで歯医者さんに向かってください。大半がフラップ手術やルートプレーニングの対象になります。大変危険な状態です。