あなたは、原因不明の頭痛や肩凝り、腰痛など、不定愁訴と言われる不快な症状に悩んでいませんか？病院で診てもらっても、脳や内臓に悪いところがあるわけではありません。しかも、原因がはっきりしていないのですから、不快な症状がいつまで続くのかもわからないのです。今までは、"頭痛持ち""腰痛持ち"という言い方で、"我慢しながら一生つき合うしかない"と諦めている人がほとんどでした。
しかし、頭痛や肩凝り、腰痛など、不快な症状が出るには、やはり何らかの原因があるはずです。最近は、仕事や対人関係のストレスなど、精神的なものの原因が多く見受けられます。ところが、ストレス以外にも、歯の噛み合わせ（すり合わせ）の悪さが原因になっている場合が意外に多いことを、皆さんはご存知でしょうか。
噛み合わせが悪いこと、頭痛や肩凝り、腰痛はもちろん、集中力や忍耐力の低下（イライラ）、認知症（痴呆）の進行の原因になったりします。
このように、噛み合わせの善し悪しは、心身の健康に大きく関係し、時には人生を変えてしまうほどの影響力があるのです。
お口の中の問題は、全身･心･生活環境にも深く関係していることをご存知ですか。当院は、お口の問題を常に心身全体の問題として考え、治療を実践しています。歯を失う第一の原因は虫歯で､次が歯周病です。これら口腔の病気を予防・改善するために一番必要なことは日々の食生活に於いて､歯茎を清潔に保つこととよくかむことです。
歯科治療に鍼やツボ刺激などの東洋医学やリラクゼーションなどの方法を取り入れ、患者さんの活力を増強させ、口腔と全身の関わりを考えた歯科治療に取り組んでいます。
統合医療とは、様々な症状をより全身的な見方で捉え、健康･予防･社会環境も考えながら、最良の治療を選択する患者さんを中心とした医療のことです。
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