茨城県水戸市に水戸インプラント矯正歯科クリニックでは、すべての患者様のお口の状態にあわせて最適な歯科診療を提供することを目指しております。
私たちは、素敵な笑顔で毎日充実した日々を過ごすことが人生で大切なのではないかと考えております。そのために、矯正歯科・インプラント・ホワイトニング・審美歯科等の技術を駆使して、患者様の笑顔作りのお手伝いをしております。
また、院長は積極的な国内、海外の学会、研修会に参加して、世界最先端の歯科医療に関する研鑽を積んでおります。そのため、最新の歯科医療の情報はいろいろ入手出来ますが、患者様の立場で考えると休診日が多く、ご迷惑をおかけするかもしれませんが、ご了承下さい。
水戸インプラント矯正歯科クリニックでは、インプラント・矯正歯科・審美歯科に力を入れています。
院長の宮井は矯正治療の経験者です。矯正歯科の治療を受ける前は上顎前突(俗に言う出っ歯)でした。出っ歯であるということは小学生以来のコンプレックスでした。歯科医師の子供として生まれた院長は・・・小学校の同級生に「歯医者の息子なのになぜ出っ歯なの?」という様なことをいわれ、非常にショックだったことを覚えています。歯科医師である父には「自分で勉強して決めた方が良い」とアドバイスされたのを覚えています。そこで院長は大学時代に矯正歯科の勉強をし、矯正をする決心をしました。そして、院長の叔父である日本歯科矯正学会指導医の宮井敏先生に歯並びを治してもらいました。これでコンプレックスが改善しました。やはり、きれいな歯並びは自信や自尊心が高まり人生が豊かになったと院長は考えております。
当クリニックでは矯正専門医である宮井敏の診査・診断を基に院長と矯正専門医の宮井敏で治療にあたっております。
院長の祖母は院長の二人目のインプラントの患者さんでした。院長がインプラント治療を開始して、一人目の患者さんが母、二人目の患者さんが祖母でした。祖母は78歳の時にインプラント治療を院長から受け、下の左右の奥歯に2本ずつ合計4本のインプラントを埋め込みました。その後、83歳の時に大腿骨を骨折し、病院に入院していました。その時の祖母から頂いた言葉がいつまでも心に残っています。その言葉は「私はインプラントを入れて良かった。病院食がゴボウなど食物繊維の物が多く、入れ歯で入院している患者さんたちはあまり食べられてなかったけれど、私はインプラントが奥歯に入っているから何でもかめて良かった。」ということでした。この言葉を聞いてから、院長はQOL(Quality of Life)生活の質を高めるためにインプラントは大切だと考えております。何でもかめることが、胃や腸などの負担も軽減し、健康に繋がると思っております。
当クリニックのインプラント治療は難症例にも対応するため、院長と大学病院から招聘した口腔外科専門医のコラボレーションで患者様の治療にあたっております。
茨城県水戸市南町にある水戸インプラント矯正歯科クリニックのホームページへお越し下さいましてありがとうございます。
当クリニックでは、すべての患者様のお口の状況にあわせて最適な歯科治療を提供することを心がけています。 歯並びや審美的なコンプレックス、歯を失って良くかめない、入れ歯があわないなど、歯科治療全般に関することについてご相談下さい。日本歯科大学歯学部・同大学院歯学研究科(口腔外科学専攻)・ニューヨーク大学インプラントCDEプログラムで学んだことをベースに、院長をはじめ、各専門医が患者様の立場に立って、常に現状で最適な治療は何かと考えながら、オーダーメイド感覚の歯科治療を行うことをお約束します。
特に、私自身が矯正歯科治療経験者でありますので、歯科医療を通じて、患者様の笑顔作りのお手伝いをさせて頂きたいと考えております。
(略歴)
日本歯科大学歯学部卒業
日本歯科大学歯学部附属病院歯科医師臨床研修修了
日本歯科大学大学院歯学研究科修了
社団法人日本先端技術研究所 112単位インプラント研修コース修了 ニューヨーク大学インプラントCDEプログラム卒業
ブカレスト大学医学部インプラント科卒業
国際口腔インプラント学会(ICOI)認定医
日本歯科大学生命歯学部口腔外科学講座非常勤講師 (2007 ~ )
南カリフォルニア大学ジャパンプログラム卒業(2009)
南カリフォルニア大学客員研究員(2009~)
Charles H. Tweed Foundation for Orthodontic Research THE TWEED COURSE 修了(矯正・ツーソン・アリゾナ)(2011.9)
ニューヨーク大学にて
ニューヨーク大学からの 卒業証書
(所属)
国際口腔インプラント学会(ICOI)会員・認定医
日本口腔インプラント学会会員
国際審美学会会員
日本成人矯正歯科学会会員
日本先端技術研究所 インプラント フェロー
(学会発表、講演等)
第48回日本口腔外科学会総会(富山)にて口演発表(2003.10)
第58回日本口腔科学会(神奈川)にて口演発表(2004.5)
第2回日本再生歯科医学会(札幌)にて口演発表(2004.9)
第50回日本口腔外科学会(大阪)にてポスター発表(2005.10)
第9回日本組織工学会(京都)にて口演発表(2006.9)
日本歯科大学歯学会研究推進フォーラム(東京)にて口演発表(2006.11)
第28回日本バイオマテリアル学会(東京)にて口演発表(2006.11)
85th General Session, International Association for Dental Research(アメリカ・ニューオリンズ)にてポスター発表(2007.3)
9th US-Japan Symposium on Drug Delivery System(ハワイ)にてポスター発表・口演発表(2007.12)
ニューヨーク大学(米国・ニューヨーク)にてインプラントケースプレゼンテーション(2008.2)
第62回日本口腔科学会優秀発表賞受賞(福岡)(2008.4)
USC(南カルフォルニア大学)ジャパンプログラムにてケースプレゼンテーション(2009.1)
第2回国際審美学会(東京)にて口演発表(2009.4)
(論文・著書等)
①松野智宣,宮井崇宏, 玉澤 学,北原和樹, 宮坂孝弘,小俣和彦, 荒井千明,佐藤田鶴子:PRS(血小板放出上清)が骨髄間葉系幹細胞の増殖に及ぼす影響. 歯薬療法 2005;24(3):81-86.
②宮井崇宏, 荒井千明, 玉澤 学, 奈須純一, 富永徳子, 小俣和彦, 宮坂孝弘, 松野智宣, 佐藤田鶴子:実験的マウス骨折モデルにおける血中サイトカインの変化に関する検討. 歯薬療法 2007;(26)1:9-13.
③Matsuno T, Miyai T, Tamazawa G, Kitahara K, Miyasaka T, Omata K, Arai C,and Satoh T : Effects of Platelet-released Supernatant on Mesenchymal Stem Cell Proliferation. Dentistry in Japan 2007;43:154-157.
④山下憲昭, 松野智宣, 宮井崇宏, 荒井千明, 足立雅利, 佐藤田鶴子:顎矯正手術における炎症性サイトカインの経時的変動と周術期管理に関する研究. 歯薬療法 2007;26(2):37-43
⑤Tamazawa G, Ito A, Miyai T, Matsuno T, Sogo Y, and Satoh T : Antibiotic-containing polylactide-co-glycolide and porous β-tricalciumu phosphateComposite for treating osteomyelitis. Key Engineering Materials 2008;361-363.
⑥Miyai T, Ito A, Tamazawa G, Matsuno T, Sogo Y, Nakamura C, Yamazaki A, Satoh T :Antibiotic-loaded poly-ε- caprolactone and porous β-tricalcium phosphate composite for treating osteomyelitis. Biomaterials 2008;29:350-358