診察室は、個々にパーテーションで仕切りを設けておりますので個室のような感覚で診察を受けていただけます。
滅菌した器具はそれぞれパックをして、使用する直前に開封します。開封するまで滅菌状態を保ちます。
患者様を診療台にお通しした際は、上記の状態となっております。
スタッフが滅菌パックを開封し、タービン・ハンドピース類もそこから一つ一つ取り付けてきます。
虫歯を削るときに使用するタービン(ドリル)や入れ歯などを削る切削器具は、血液、唾液に触れる機会が多く使いまわしが決して出来るものではありません。使用後はクアトロケア(ハンドピース洗浄注油器)で1本1本機械内部の清掃をして、滅菌を行います。その他すべての治療器具も、高圧蒸気滅菌機を使用するなど工程を繰り返し、清潔な状態で使用されます。