成田すずらん歯科ホームページ【成田市】

診療案内

【診療科目】

一般歯科 l 小児歯科 l 矯正歯科 l インプラント

一般歯科

歯の代表的な病気はなんと言っても虫歯です。
虫歯は初期段階では痛みがなく見た目にもわかりずらいため発見が遅くなりがちです。
そのまま放置すると自然に治ることなく少しずつ進行していきますので、早期の発見と治療および予防処置がとても重要です。
当院では、平成11年より3MIX法(3種類の抗生物質を使用して感染した象牙質を健康な象牙質に戻す方法)を応用して歯を最小限しか削らないように常に心がけています。

 虫歯の予防法
1、プラークコントロール
歯ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)などを使用して咬み合わせの溝や歯と歯ぐきの境目や歯と歯の間に付着したプラークを除去することが最も重要な事です。

2、フッ素やキシリトールの使用
フッ素は歯の表面を強くして歯を溶かす酸に対して抵抗力をつけます。また脱灰した歯の表層部分の再石灰化も促進させます。
キシリトールはミュータンス菌の数を減少させて、歯を溶かす酸の生成を抑制する効果があります。

3、食生活
栄養のバランスのとれた規則正しい食生活を心がけることが大切です。
砂糖を多く含む食品(おやつ類やジュース等)は摂取回数やタイミングに気をつける必要があります。

4、定期検診
虫歯は放置しておくと、治ることはなく徐々に進行していきます。
早期発見のため、また予防処置のために年2~3回は検診されることをお勧めします。

小児歯科

皆さんは、乳歯はどうせ生え換わるのだから多少むし歯にしても平気だとお思いではないですか?乳歯は大人の歯が生えてくるまでの場所取りをしていますから、むし歯で小さくなってしまうと大人の歯が生える場所が狭くなり、歯ならびが乱れてしまいます。また、乳歯の周りに広がったむし歯菌が、すぐ下にある大人の歯の卵を傷つけてしまい、大人の歯のかたちや色に問題が生じることがあります。
 
はみがきは習慣ですから、大人の歯が生えたからといって急に磨けるようにはならないものです。乳歯で、不器用ながらも一生懸命練習させて、永久歯が生えたころにはすっかり歯磨きを習得しているようにしたいものです。
 
虫歯の原因が、歯磨きの程度と、おやつの取り方と、歯の質に大きく影響を受けるところから、当院では、一人ひとりのお子さんの発達具合や歯並びに合わせて、歯磨き指導や、お母様の仕上げ磨き教室、栄養士によるおやつ指導を実施しています。同時に、歯の質を強化するフッ素を定期的に塗ってあげることで、歯を丈夫にして、健康で元気な子供を、おおらかに守り育てていきたいと願っています。
 
生え換わりがはじまると、大人の歯の卵の位置がずれていたりすると、上手に乳歯が抜けず、いつまでも居座り続けることがあります。そのままにしておくと、大人の歯が、なかなか抜けない乳歯をよけるようにして、変な位置に出てきたりしますので、3カ月に1度ずつ見せに来ていただいて、順調に生え換われるようにサポートしていきます。不幸にも位置がずれてしまったときは、簡単な矯正で、早めに改善していきます。

矯正歯科

矯正治療で来院される患者さんの中では、いわゆる「出っ歯」「受け口」「乱ぐい歯」などの人が、日常多く見られます。
矯正治療は歯を動かすわけですから、歯がきれいに並ぶのは当然としても、上顎と下顎の骨と骨のバランス、ひいては顔のバランスまでも取れるよう考慮して治療をすすめて行きます。ですから噛むとか発音とかの機能の調和をもたらすとともに、調和の取れた顔貌をも、もたらすことができるのです。
・反対咬合(うけ口)
下の歯が受けの歯より前に出ている状態です。食べ物がよく咬めないだけでなく、発音も聴き取りにくくなります。見つけた時点で早めにご相談ください。
・叢生(八重歯・乱ぐい歯)
歯が重なっている状態です。歯ブラシが行き届かず汚れが残りやすくなります。虫歯や歯槽膿漏の原因にもなりますので、早めにご相談ください。
・開咬
奥歯は咬んでいても、前歯が咬み合わずに開いている状態です。
食べ物が咬み切れなかったり、正しい発音ができなかったりします。発症の時期によって治療方法が異なってきますので、ご相談ください。

インプラント

歯がなくなると、両隣の歯と結合するブリッジという治療があり、多くの歯を抜歯しなければならない場合は、取り外しのきく入れ歯を入れることになります。しかし、本物の歯に比べてどうしても違和感が生まれます。

そこで、天然の歯を削らず、多数の抜歯の後でも、健康の獲得ができる歯科医学が実現しました。これがインプラントと呼ばれる第3の歯なのです。

インプラントは金属を顎の骨に埋め込み、骨としっかりくっつけた後、人工の歯を金属に取り付けるといった治療法です。
インプラントは他の治療法に比べて、違和感のない歯を取り戻すことができますが、保険外診療になるため高額になってしまうので、当院では患者さんによく説明(インフォームド・コンセント)した後、納得いただいた上でインプラント治療をすることにしています。
【インプラントの治療手順】

レントゲンなどによって充分な診断の後、インプラント治療に関する説明を受けます。

チタン製の小さなねじのような形状のインプラントを局所麻酔で顎の骨の中に埋め込みます。

インプラントと骨がしっかりとくっつくまで約6~24週間(骨の形状などさまざまな条件によって変わります)待ちます。
この期間、一般的にはインプラントの上に仮歯を入れておきます。

ITIインプラント技術により、人工の歯を取り付けます。
手術2回式のインプラントの場合は、ここでもう一度手術してインプラントの頭を出さなければなりません。
インプラント治療の終了後はホームケアが重要です。正しい歯磨きと半年に一度は定期健診を受けましょう。

基本情報

成田すずらん歯科
院長昆野 吉伸

286-0013
千葉県成田市美郷台2-1-4

0476-24-4000

診療科目
一般歯科、インプラント、矯正歯科、小児歯科
休診日
水曜日、祝祭日
アクセス方法
成田山やイオン成田ショッピングセンターから近いです。

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