院長 柴垣 博一(Hirokazu Shibagaki)
愛知県豊田市出身 / 岐阜歯科大学卒業 / 昭和大学歯学部解剖学講座入局 / 歯学博士
日本口腔インプラント学会認証医
AOS Japan(インプラント・スタディーグループ)会長
日本歯科医療管理学会認定医 評議員
日本歯科先端技術研究所(厚生労働省認可)インプラントフェロー
日本顎咬合学会認定医
神奈川県小児歯科相談医
神奈川県障害者歯科医療担当医
綾瀬市介護認定審査委員
EAO Active Member
ITI Member
1992年(平成4年)の開業から、たくさんの「笑顔」と「ありがとう」に支えられてまいりました。
多くの患者さまにご来院いただきましたことを、心から感謝しております。
2011年12月、医療法人 「賢信会」(けんしんかい)として新たなスタートを切りました。
インプラントなど高度な技術を提供するにあたり、治療の継続性が重要だと考えたからです。
これからの歯科医院には「治療が終わったあと、いかにフォローを充実させるか」という、
予防歯科的な視点が必要になってくるのではないでしょうか。
今回の法人化を、患者さま一人ひとりのご信頼につなげていけるよう努力してまいります。
さて、昨今、企業や営利組織に対して「CSR(企業の社会的責任)」が強く求められています。
医療従事者である我々も、収益を上げ法令を遵守するだけでなく、適正な雇用・労働条件を整え、環境問題に配慮し、
地域社会への貢献など企業が市民として果たすべき責任を全うしなければなりません。
私は1990年から、日本歯科医師会認定医として綾西小学校・吉岡保育園の学校医を務め地域貢献を計ってまいりましたが、
さらに地域密着医療を推進するため、院内に介護部門を設置し本格的な「訪問歯科診療」をスタートさせました。
ご自分では通院することができない要介護の患者さまがいらっしゃるご自宅や施設まで私たちが往診して、
患者さまの口腔衛生管理を、生涯にわたってサポートすることが目的です。
これまで、私は「スタッフから愛される歯科医院」を目指してきました。
働く人から愛され誇られる職場こそ、患者さまから愛される診療所だと考えたからです。
私が会長を務める、インプラント・スタディーグループ「AOS Japan」でも
歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士の三者による「チーム・アプローチ」を標榜しています。
最後になりますが、私は歯科医師という職業が大好きです。
このことを理解し、日々全力でサポートしてくれるスタッフに感謝したいと思います。
開院から長い年月を経た今、院長として柴垣歯科医院最大のストロングポイントは、
「患者さまの笑顔のためにスタッフ全員が同じ方向を向くことができること」だと
自負するにいたりました。
これからもスタッフ一同、患者さまの立場に立って心の痛みがわかる医療人であるよう
日々研鑽に努めてまいりますので、末永く柴垣歯科医院を可愛がっていただければ幸いです。
医療法人賢信会 理事長 / 柴垣歯科医院 院長 柴垣 博一