歯並びは顔の形や表情に大きく影響します。
“素敵な笑顔”に歯並びは不可欠です。
「矯正歯科」とは、出っ歯や受け口などの歯並びを改善し、キレイに治す治療を行う歯科治療のことです。見た目をキレイにすることはもちろん、歯並びが整うことでよく噛めるようになり、発音障害の改善にもつながります。
また、歯みがきもしやすくなるため虫歯や歯周病を防ぐことができ、歯の寿命を延ばすことにもつながるのです。 悪い歯ならびが気になって、歯を出して笑えない。消極的になってしまう等の悩みは是非ご相談ください。
歯ならびを治すことは、正常な咀嚼の機能を取り戻すことだけではなく、活き活きとした日々の暮らし、そして、毎日アクティブに活動するための自信を手に入れることでもあるのです。
歯並びを治し、素敵な笑顔を手に入れ、思いっきり笑いましょう。
部分矯正とは、部分的に移動させたい歯だけを、目的に応じて改善する治療方法です。ブラケットと呼ばれるワイヤーを部分的に使用したり、それに抵抗のある患者様は透明なマウスピースの装置を使って治していく方法もあります。
治療期間は、比較的短期間で行うことができ、通常の全体的に行う矯正が約2年なのに対し、部分矯正は約3～6ヶ月くらいで行うことができます（個人差はあります）。特に前歯に関しては、奥歯に比べると移動しやすく、かみ合わせの調整もあまり時間を要しませんので、比較的早く治療が終了します。対象となるお口の状態は、主に、ちょっとした前歯のずれを治したい、すきっ歯を治したい等のケースに有効になる場合が多く、重度のガタガタの歯並びや八重歯、出っ歯などには適さない場合があります。
部分矯正は全体的におこなう矯正治療よりも短い期間で、費用も安く行うことができます。一度ご相談ください。
小児矯正は６から１２歳ぐらいで、乳歯と永久歯が混ざっている時期に行います。
本格的な永久歯列の矯正治療にはまだ早いので、歯列全体を治療するわけではありません。
最低限度必要なことや現在より悪くならないような予防的な処置が中心となります。
ところが、この時期は矯正への反応が非常に良く、小児への早期治療はタイミングを選ぶとごく簡単な治療方法で絶大な効果が得られることが多く見られます。
将来歯を抜く治療が必要かなと予想される場合でも、小児矯正治療によって歯を抜かなくてもよくなることもあります。
また、小児矯正だけで治療が終了できることも多くあります。
当院の小児矯正治療では、骨の成長を促したり、抑制したりすることによって、小児が本来持っている自然に治る力を引き出し、無理なく簡単な方法で有効な結果を得ることを目標としています。一度ご相談ください。
