経歴
愛知学院大学卒業
愛知学院大学歯学部 保存修復学講座を経て
大手医療法人に勤務
2012年11月1日より当院副院長に就任
所属学会
日本歯周病学会
日本口腔インプラント学会
日本口腔外科学会
日本成人矯正歯科学会
趣味
体を動かすこと
なぜこの仕事を選んだか
「口腔」は人体の中で最も繊細な器官の一つです。口のなかのセンサーは数マイクロの物体を識別出来るように設計されています。
よって歯科領域ではマイクロオーダーの精度が必要とされます。他にそこまでの精度が要求される診療科はなかなかないでしょう。
例えば被せ物を入れるだけにしても、技工師という専任の職人が完璧な精度でフルオーダーで仕上げ、さらに細かい調整を歯科医師が行います。
つまり歯科医療従事者が行う作業というのは職人技というわけです。
また、口腔は人間の脳の発達や機能維持にも大きく関わっています。歯を失い、味覚、触覚など口腔からの感覚信号入力が減少してしまうと、認知症になるリスクが増加してしまうと言われています。
逆にしっかりと治療をし、満足に食事が出来るようになったことで、認知症が改善されたという報告もあります。さらに口腔系の機能を整えることでアンチエイジング効果も期待されます。
このように歯科医療はヒトの生活に大きく関わる一面もあり、自らの力量が試され、それだけの責任が伴う仕事です。
こんな素晴らしい仕事にやり甲斐を感じ、目指しました。
患者様へ
皆様の想いに最大限でお応えできるよう、日々研鑽して参りました。地域医療の向上を目指し、実現できるようスタッフ共々努力して参りますので、よろしくお願い致します。