できるだけ抜かずに治す。
「悪化した歯周病=抜歯」の既成概念を打ち破ります。
「むし歯は治るけれど、歯周病が治ることはない」「歯周病が悪化すれば抜歯、インプラントしかない」――そうお考えの方も少なくないかもしれません。
しかし、当院では歯科医と歯科衛生士の徹底したプラークコントロールとクリーニング、レーザー治療で、ほとんどの歯周病の方に改善が見られています。
「フラップオペ」、「GTR」、「エムドゲイン」などの外科的処置も行いますが、それらはあくまで基本的な歯周病治療をし尽くした後にするものと考えます。
歯周病は、中年になってから急にかかるものではありません。たとえ30代、40代で歯周病の症状が表れたとしても、実は気付かないうちに10代の頃から徐々に進行していた、というケースもあります。症状がはっきりと現れる前から、早期に治療・予防することが大切です。
できるだけ抜かずに治す。自然の歯を長持ちさせる。それが、当院での歯周病治療における最大の目標です。
● 歯磨きで出血する。
● 歯ぐきが腫れている。
● 歯が長くなった(歯ぐきが後退してきた)。
● 歯がグラグラする。
● 口臭が気になる。
● 歯ぐきから膿が出る。
● かたい物が噛めない。
といった症状が現れている方は、早期に歯科医院での受診をお勧めします。
歯周病を甘く見ない。あきらめない。
歯周病予防から難しい症例の処置まで、
当院にお任せください。
私、岡部京平は、母校の愛知学院大学の歯周病教室で8年間、多くの歯周病患者さまの診察・治療を行ってきました。
大学病院というところは研究機関でもありますし、また、開業医が手に負えないような重症の患者さまが集まって来るところでもありますから、常に世界最新の機器を使った最新の治療を行うことができました。そのときの経験が、私が開業医として治療を行う際のスタンダードになっています。
難症例における治療実績を積み重ねてきたことが認められ、日本歯周病学会の認定医、歯周病専門医の資格を授かっております。
また、当院の歯科衛生士・重信恵美は、2005年に同じく日本歯周病学会から「認定歯科衛生士」の資格を取得しております。
この資格は、高度な業務実績・知識・技術を有していることの証明ともいえます。毎日のブラッシング指導、歯間や歯周ポケットなどご自宅では難しい場所のクリーニング、メンテナンス、基本的な歯周病治療に関して、院長である私も厚い信頼を寄せております。
自信を持っておすすめできる歯科衛生士です。
歯科医と衛生士が連携を取りながら、できるだけ抜かずに治す。これが当院の歯周病治療における大きな理念です。
悪化した歯周病にお悩みの方で、「もう抜歯するしかないな」と思い込んでいらっしゃる方を、今まで何人も治してきました。このことは、当院の誇りです。歯周病でお悩みの方は、ぜひ一度当院にいらしてください。