患者さまのお声に耳を傾け、十分治療内容を説明し同意を得てから治療を始めます。
わからないことや心配ごがありましたらありましたら何なりとくご相談ください。
当院に初診で来院される患者さんの多くは歯が痛い、歯茎が腫れた、歯を入れてほしいなど何らかの訴えを持って受診されます。
そこで、歯石を取ったり、虫歯の治療をしたり、歯にかぶせ物を入れたり、入れ歯を入れたりします。
いままでは治療が終了した状態でとりあえず治癒となり、また、次に何か不都合が出るまで来院されないと言うのが一般的でした。
これからは治療が終了した後も、定期的(おおよそ3ヶ月ごと)に来院していただき、お口のチェック、歯石除去、PMTC(歯科衛生士が行う徹底的なプラーク除去)、フッ素塗布などを行い「削って治す、次もまた削って治す」と言うのではなくて「虫歯を作らないように、歯周病を進行させないようにする」つまり削ったり歯を抜いたりしなくてもよいようにメインテナンスしていくことが大切です。
そうすることにより一生涯自分の歯で食事が出来るようにする、そのためのお手伝いをさせていただけることが出来れば幸いだと考えております。
当院では最新式のデジタルX線撮影システムを導入しております。
X線照射による被爆の軽減と同時に正確な診断を行っています。
フィルムの代わりに高感度CCDセンサーを使用しているため
X線照射量はフイルムに比べ最大で70%減少します。
またリアルタイムにデジタル画像として表示できるためロスタイムを
減少できます。
当院では感染予防のため出来うる限り使い捨ての器具を使用します。
使い捨てに出来ない器具は厚生労働省の認定するする滅菌消毒法である
ケミクレーブ、次亜塩素酸ナトリウム溶液、グルタラールアルデヒド溶液を用いて
確実に滅菌消毒いたします。
院内感染を起こさない安全な治療を行います。