かわはら歯科クリニックホームページ【奈良市】

歯科診療内容

矯正治療

当院では矯正認定医(専門医)による 矯正治療を行っています。

当院の矯正認定医は、僕の実の兄です。月に4回のペースで矯正歯科を担当しています。
兄は大阪大学歯学部卒業後、大阪大学歯学部矯正学講座で卒後研修を修了し、日本矯正歯科学専門認定医を取得、現在数十か所の歯科医院で矯正専門医として診療しています。

矯正専門で治療しており、学会での研修や認定の発表も続けています。

矯正相談日について

矯正医が来る日に合わせて矯正相談日を設けています。あらかじめ予約の上相談、診療を行っています。最近の傾向として、子供の矯正だけではなく、成人の方で矯正を始める方も増えてきています。費用は保険で一般的なレントゲン、や検査を行った場合、その費用がかかります。そのレントゲンを参考にお話をさせていただきます。

口腔外科

親知らず

『この親知らずは難しいから一般の開業医では無理、病院の口腔外科を紹介しましょう。』そういう風に言われたことはありませんか?
親知らずが痛いにもかかわらず、大学病院となると なかなか時間が取れず行けなくて困っている方、たくさんいると思います。
親知らずの抜歯は、通常の抜歯よりも難易度が高く、そのため経験の少ないドクターと、慣れたドクターでは差が出てくるのは仕方のないことです。 当院院長の私は大学病院口腔外科で研修医として研修し、一般開業医から送られてくる親知らずの抜歯などを担当していました。研修医終了後も、病院歯科口腔外科で一般歯科からの紹介患者さんを受け入れ、親知らずの抜歯、その他小手術などを行ってきました。 相談だけでも結構です。お口の中のことで困ったことがあればいつでもお気軽に声をかけて下さい。

ちょっとしたデキモノ

唇や頬の内側にはぷくっとデキモノができたりすることがあります。また粘膜に何らかの異常があることも時としてあります。
そんなときには、口腔外科、耳鼻咽喉科がそういったものを診療しています。
当院ではデキモノができて摘出した場合には病理学的組織検査をする専門業者に出して確定診断を行っています。
もちろん当院で処置できないと判断した場合は最適な病院を
紹介させていただいているので、何か少し気になるけど大きな病院に行くにはちょっと、というときにはご相談ください。

お口のけが

怪我で歯が抜けてしまった場合、適切な処置をなるべく迅速におこなえば、一度抜けてしまった歯でも、くっつけることができることがあります。歯が欠けたりひびが入っている場合でも、できるだけ神経(歯髄)を残して処置をすることは、非常に大切です。
外傷はとにかく時間との勝負のところがあるのでできるだけ早急に処置をすることがとても大切です。
昼休み、早朝でもとりあえず電話をしてきてください。
できるだけ迅速に対応させていただきます。

小児歯科

怖くない治療を目指して

小さなころに暴れるのを抑えつけて治療をされたことはありませんか?でも、もしその時は虫歯の穴がふさがったとしても、小学校や中学校で、大人の歯が虫歯になったとき、歯科が怖いところで行けない、となったら、中学生で抑えつけて歯科治療をするというのは困難です。それ以前に歯科にかかることすらしないでしょう。
一生涯を通じての歯の健康を守るためには、子供の時の治療で恐怖を与えて心の傷を作るということは、一番してはいけないことだと考え、当院ではできるところから徐々に、怖くなく、自発的に虫歯をなおそうという心を育てるような治療を行っていこうと考えています。
歯科治療は怖いところ、痛いからいやだ、そう思っているご両親の子供は、同じように歯科治療は怖いところだ、と思う傾向にがあるようです。
歯医者に行くときには必ず歯医者に行こうね、虫歯をなおしに行こうね、と説明をして、決して痛くないよ、とか、あとでお菓子をあげるよとか言う条件を付けずに、虫歯は治すものということを教えるようにしてあげてください。

虫歯の治療について

子供の歯は、大人の歯とは大きく違います。一番の違いはもちろん生え換わること。また虫歯の進行は大人の歯に比べてとても速く、中の歯髄(神経)までの距離も短く、歯そのものも柔らかいという特徴があります。でも子供の時に虫歯になったとしても、それを反省し、食生活を改善し、口腔内を清潔にする習慣をつけ、きれいな大人の歯が生えそろえばそれが一番です。

一般治療

削る量を最小限に抑えた虫歯治療を

当院では2.5倍、4倍のライト付きのルーペを使用し、必要最小限の虫歯の除去で治療を行うことを心がけています。
レジンという光で固まるプラスチックを使用して、小さなむし歯であれば1回で埋めてしまい、ほとんど目立つことはありません。

根っこの治療

虫歯が進行し、歯の神系(歯髄)にまで達しているような場合、その歯髄を取り、痛みが出ないようにすることを歯の根っこの治療といいます。
すでに歯髄が死んでしまい、痛みがすでにない場合でも、それをほっておくと根っこの先から骨に細菌が侵入し、骨の中に病気の巣を作ることがあります。これを根尖病巣といいます。
根っこの中をしっかり清掃、消毒することによって細菌の数を極力減らし、きれいになった根っこの穴をガッタパーチャという天然樹脂で隙間なく埋め細菌が入り込まないように上をきっちり蓋することにより、歯髄のない歯でも長く持たせるようにできます。
通常根っこの処置をした歯は、破折防止の意味合いからかぶせることが多いです。

使用する金属について

保険診療では、どのメーカーのものでもその金属の成分はほとんど変わることはありません。通常保険で使用する金属は金12パーセント、銀45パーセント、パラジウム20パーセント、銅20パーセント、その他にイリジウム、亜鉛、インジウム、ガリウムなどが微量に含まれています。プライムキャスト保険外では使用する金属が異なります。(Vデルタスペシャル)

基本情報

かわはら歯科クリニック
院長河原 雅朗

630-8001
奈良県奈良市法華寺町1-5 奈良バイパスビル101

0742-35-5510

0742-35-5510

診療科目
一般歯科、インプラント、矯正歯科、小児歯科、審美歯科、口腔外科、訪問歯科
休診日
日曜日、祝祭日
アクセス方法
近鉄奈良線/新大宮駅より徒歩9分

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