横山歯科クリニックホームページ【備前市】

今の日本は戦後大発展し、便利になりました。
けれどその一方で、食生活は様変わりしました。
そして農作物を栽培したり、加工食品を作ったりする際も、本物を作ることよりも、経済を優先するようになってきました。 その結果どうなったかといえば、病気の人が増え続けています。

でも、今回の3.11の大震災によって、日本人は考え直す機会を与えられました。
これまでの食事や生活習慣についても、根本から見直す大きなチャンスだと私は思います。
サプリメントやバランスの良い食事、運動など、生活習慣を改めれば治る病もありますが、多くはその人自身の日々の行いや想いに強く影響されています。

自分の想い、他人から向けられる想い、これらはエネルギーを持っており、それらが病気や災いのもとになると考えられてきました。
患者さんが元気になるために必要なのは薬ではなく、人や動物、自然との関わりにより体を使うことで、体の機能の衰えによる病気を防ぐことができます。

このように、個人の持つつながりは、健康に大きな影響を与えます。
それとともに、地域やコミュニティなど、住民同士のつながりや信頼感をもとに、人が他人を思いやる協調的な行動をとることで、地域全体や、自分を含めた地域の人の健康にも影響を与えます。
東日本大震災で経験した通り、地域のつながりや人との絆を高めれば、自然災害などの不利な状況でも、住民の安全と健康は保たれることを教えられました。

2011年3月11日、東日本大震災が起き、福島第一原発の事故により、子育て中の家族などは子供への影響を心配し、放射線量の少しでも低いところへ引っ越しています。岡山県では、今も東京や関東などから引っ越してこられる人が増え続けています。
このような大震災に際して、私たちに何が出来るかを考えた時、私たちの使命は、歯科治療と口腔ケアを通じての社会貢献以外にないと考えるようになりました。
当院は、心のこもった思いやりのある本物の医療サービスを提供することで、すべての患者さんに喜んでいただき、生涯にわたって、お口から全身の健康を支援することが当院の使命だと思っています。
当院では、まず患者さんのご要望やお悩みにしっかり耳を傾け、ご納得いただけるまでわかりやすく説明し、患者さんに的確な情報をお伝えし、患者さんのお口の状態を完全に把握し、正確な治療の方針を決定します。
本物の歯科治療の原点は、患者さん側と歯科医の側の両方にあります。
患者さんはどこまで本気で自分を愛し、費用や時間や心構えを整えて信念を持てるか。そして、患者さんの信念以上に重要なのは、歯科医の信念です。
歯科医が、「患者さんを何とかしてあげたい」と、強く念じることが大事です。
お口の機能は全身と密接につながっています。
本物の歯科医なら、全身を見るべき。不具合の原因を根本から探り、問題の解決へと導いていくためには、それが重要です。
直立時、最も人体のバランスが良くなるのは、上アゴのかみ合わせの面が水平である時です。上アゴを水平にするためには、下アゴが適切な位置になくてはなりません。アゴの位置を正常にするためには、気功やダイオード（バイオエネルギーライト）などで、アゴの筋肉をリラックスさせ、自然な筋肉位にアゴの位置を調整します。
インプラント治療は、全く歯がない人でも、インプラント歯を植立することで、自分の本物の歯のような感覚でかめるようになります。そのためには神から与えられたインスピレーションに導かれて、イメージした通りの姿を再現するために、術前に完璧な姿をビジュアライズ（絵にする）するまで、十分な時間が必要です。
さらに、インプラント歯や天然歯を、患者さんにできるだけ長く使っていただき、一生持たせていただくのが最終のゴールです。
そのためにはメンテナンスが重要となります。メンテナンスは、定期的なインプラント周囲組織の点検と、歯石をとるなど歯のクリーニングをします。
毎月定期的に歯石を取ってもらい、PMTCをはじめとしたメンテナンスこそ、歯科医に求められた使命ではないでしょうか。
患者さんが行うセルフケアと、歯科医、歯科衛生士によるプロフェッショナルケア(リハビリテーション)、この二つで虫歯や歯周病に負けない強い歯を作りましょう。
当院ではインプラント治療は、あくまで失った歯を補う手段の一つであると考えています。だから、ケースによってはブリッジや入れ歯の治療をする場合もあります。
優れた治療法だからと言って、不必要な手術や無理な手術をしないで、根管治療などで残せる歯は極力残します。また、重度の歯周病の歯の抜歯による待時インプラントでは切開をしますが、それ以外の即時インプラントでは、切開をしないので、痛くなく、最小限の外科的侵襲で済みます。
インプラント治療時には、神経や血管を傷つけないよう細心の注意を払い、慎重で、的確で、迅速な手術をする必要があります。手術時間が長すぎると、その後の治癒に大きくかかわるので、なるべく迅速な手術を心がけています。
当院では、安全第一で、術前に十分な診査診断をして、麻酔によるショックや神経損傷によるマヒや、血管損傷による異常出血などをあらかじめ予防しています。
しかし、外科手術なので、予期せぬ事態も起こりえます。その時にはやはり長年の手術の経験がものを言います。手術中に何が起きても動じることなく、的確な処置を施せますし、出血などでインプラント埋入の方向がわからなくなっても、三次元的にとらえる勘が冴えているので、思ったところにまっすぐインプラントを埋入することができます。
また、ドリルの感触で骨の密なところ等、自分がどのあたりをドリルしているのか直感で分かるので、どこで止めるかこれ以上に進めても大丈夫か、その辺の判断も長年の経験によってわかるようになりました。
私の30年にわたるインプラント治療は、妥協しないで、真剣に、全身全霊で立ち向かっていき、慎重さと熱意、また術式、最終補綴物などについての知識と経験を積み重ねてまいりました。
インプラントにより、かみ合わせや見た目の回復や機能回復だけではなく、精神面の幸せも回復することが、当院の目標です。
また、歯科医の信念と共に、患者さんがどこまでインプラントを精神的に許容できるかという信念を持つことが大事です。インプラントが精神的に十分許容されたときには、ポジティブな反応を示し、早く有利に骨内同化が起こります。
更に治療室を、疾患が発症しにくい安心安全な治療環境に整える必要があります。そして当院は、無痛治療を心がけています。
これからは歯科医療も、競争がさらに激化することが予想されます。
今後、患者さんから信頼され、愛される本物の歯科医院だけが生き残ります。
おいしく食べられることは、人生でもっとも大切です。
当院は歯科治療と口腔ケアを通じて患者さんが「もっと良く生きる」お手伝いをさせていただく使命があります。患者さんの立場に立った、心のこもった思いやりのある本物の医療サービスを提供することで、すべての患者さんに喜んでいただくことを私どもの喜びとして、社会貢献することが当院の使命だと思っています。

当院の本物の治療を受けてみたい方は、0869-63-3211へすぐお電話ください。

思いやりのあるプロの意識で、快適な歯科医療サービスを提供し、患者さんの信頼と感謝を得ることです。
治療においては、時間を惜しまず、全力で立ち向かっていき、決して妥協しないことが大切です。そうすれば患者さんに喜んでもらえる、すばらしい結果となります。

1.院内感染防止のため、環境や設備を衛生的で清潔に保つ。
2.「病気を見る前に人間を見る」と言う全人医療を目指す。
3.一流の技術と高品質の医療を適正価格で提供する。
4.患者さんの時間を大切にし、待たせない診療をする。
5.患者さんとのコミュニケーションを重視する。
6.いつも心から明るく優しく親切であれ。
7.自分のやった事に最後まで責任を持つ。