医療法人恵生会理事長
渡辺 徹 [わたなべとおる]
私が大切にしている心がけは、「自分の家族にしたい治療をすべての患者さまに提供します」です。 患者さまのどんなささいな意見でも十分にお聞きし、考えられる最善の治療を提案いたします。そして、それが叶えられるようスタッフ一同協力して努力いたします。
私は中関出身で華陽中、防府高校、徳島大学歯学部を卒業しました。28歳の時まりふ歯科を開業しました。今日まで多くの経験もしてきました。
例えば子育て。私は子育てを通して多くのことを学ぶことができました。そして今では、家族の大切さやかけがえのなさを誰よりも感じています。
開業した年に生まれた長男はじめ次男、三男もすでに歯科医師となり、末娘も今春社会人となります。 年老いた私の両親も鉢植え・石膏・ゴミだし等今でも応援してくれています。
私の大切な家族、その家族を支えてくれている職場の従業員、その職場を支えて下さっている地域の患者さま方。私はこれからも感謝の気持ちを忘れないように生きたいと思います。
平成27年1月
●経歴
昭和58年 徳島大学歯学部卒業
昭和61年 まりふ歯科医院開業
平成02年 医療法人恵生会設立
平成02年 オレンジ歯科医院開業
平成11年 あさひ歯科開業
平成12年 こども歯科開業
平成14年 アルファデンタルクリニック開業
●役職
平成02年 医療法人恵生会 理事長
平成13年 日本外傷歯学会理事就任
平成19年 誠英高等学校 非常勤講師
平成26年 九州歯科大学非常勤講師
●研究テーマ
「高齢者から見た義歯のあり方」徳島大学補綴学第一講座 / 「抗菌性レジンについて」岡山大学保存学第一講座 / 「成長期の顎発育に関する研究」九州歯科大学小児歯科学講座
●専門誌
投稿論文：
なぜ義歯が必要か －義歯は食べるためだけの道具ではない－ デンタルハイジーン FEB. 2003 Vol.23 No.2他
●所属
日本歯科医師会会員 / 福岡SJCD会員 / ヨシダグループ21 / 開業医セミナー講師
歯科治療の基本は保険診療です。保険診療を軽視し、むやみに高額な治療をお勧めすることなく、保険内で最善の診療を目指しています。
患部の状態にもよりますが、保険診療でも患者さま一人ひとりに適した、無理のない治療を行ない、患者さまにも納得していただけると考えています。
また恵生会には12名の歯科技工士がおり、即座の対応など患者様のご要望にお応えできるようにしています。どんなことでもお気軽にご相談ください。
ただ、審美歯科と呼ばれる「白く、見た目が自然な歯の治療」に関しては、リーズナブルな（割安感のある）自費治療などもお勧めしています。
1つはセレック（コンピューターで自動的にセラミックの白い歯が製作できる機械）です。従来のセラミックに比べて人件費が必要とされず、従来の手作業に比べおよそ2分1の価格でセラミックを提供可能です。
もう1つは、ハイブリッドレジン（セラミックとプラスチックの中間の材料）で、今年4月より（小臼歯に限定）保険が効くようになりました。当院はCAD/CAM装置を備えた保険適応施設です。分からない事など遠慮なくお尋ね下さい。
診療面においてはおよそ100名のスタッフがローテーションにより日曜診療、夜間9時まで診療、盆・正月診療にあたっています。
また、一般診療のほかに矯正・小児歯科・障害者歯科・インプラント・セレックによるセラミック治療などあらゆる診療科目をカバーしています。
また、働くスタッフにとってみても長期休暇や育児休暇制度、盛んな学術研修、レクリエーションなど、定年まで働ける永続的な職場を目指しています。
患者さまにとっても、働くスタッフにとっても頼もしい歯科医院。それが、私達が目指す医院です。
