パノラマレントゲンにはデジタルレントゲンを導入いたしました。
デジタルレントゲンはX線の被爆量が通常のレントゲンの約半分で済みます。
しかも、画像の拡大が自由に行えるため、治療の説明が非常にわかりやすくなります。
口腔内カメラの画像もユニットのモニターに即時に表示されます。
より患者様にお口の中の情報をわかりやすく伝え、納得された上で治療をすすめられるようにどんどん活用したいと考えております。
診察室と待合所の間に、独立したブラッシングルームを設けています。
診察前、診察後の歯磨きにご利用下さい。
ウエスタン扉により、個室状態が保たれていますので、メイク直しにもご利用下さい。
院内は完全バリアフリーを実現しました。また、足の不自由な方が診療台に移りやすいように、足下にステップのないユニットを選択しました。私の経験上、車いすから歯科用ユニットに移動する際、ステップの存在が障害になることがあります。
最低地上高も40cmと低く、体の不自由な方にやさしいユニットであることから、タカラベルモントのユニットを選択しました。
歯を削るために用いるハンドピースも専用滅菌器にて使用ごとに滅菌しております。
歯を削るために使う切削器具も毎回滅菌します。可能なものはできる限り使い捨てとしております。
←これは、ハンドピースの滅菌器です。短時間で滅菌可能なので、患者さんごとの滅菌が実現できました。
←そして、こちらがケミクレーブ(高圧蒸気滅菌器)
アルコールを使用するので器具が錆びにくいのが特徴です。切削器具も錆びることなく滅菌できます。