堀本歯科ホームページ【松山市】

インプラント治療というのは、人工の歯根を顎の骨の中に埋め、その歯根を土台にし人工の歯を被せて失われた歯の機能を取り戻す治療です。

虫歯、事故等で歯を欠損した場合でも自分の歯とほぼ変わらない感覚で、物を噛んだり、会話を楽しむことができます。

自分の歯のように違和感無く、物を噛んだり、会話を楽しむことがでる。そのため、噛む力の低下等の影響で味覚が落ちたり、食べ物の消化が悪くなって内臓に負担をかけることもありません。
ブリッジのように欠損した隣の健康な歯を削らないで済む。奥歯を失った場合でも横の歯に負担をかけずにインプラント治療をすることが可能なので、全体の歯の寿命を延ばすことができます。
自然の歯とほとんど変わらない感覚のため、審美性にも優れ、発音にも支障がありません。

国民健康保険の適用がされません。インプラント治療は自費治療になります。
外科手術が必要なので、ある程度の期間がかかります。
重度の糖尿病等、インプラント治療が適用できない場合があります。
インプラントには神経がないため、定期的な検診が必要です。

検査・診断・治療プラン
インプラント治療が可能かどうかの検査・診断を行います。
その後、治療可能な場合は患者様の状態に合わせ、相談しながら治療プランを立てます。

インプラント手術
親和性に優れたチタンの人工歯根を埋入します。
仮歯を入れて、インプラントが骨と結合するまでの経過を見ます。

アバットメントの装着
歯の部分を支える台、アバットメントを装着します。

被せ物の装着
噛み合わせを配慮し、人工の歯を作り、装着します。

メンテナンス
インプラントを維持するためのブラッシングの指導と、定期的な検診を行います。