かのう歯科医院では、治療に入る前に十分なご説明をこころがけています。患者様のお口の中を検査し、現在の状態を診療台の前のモニターでご説明して治療に入ります。レントゲン検査においてはデジタル化を行い、患者様のレントゲン被ばく量を通常のものより約5分の1程度に軽減し、体にやさしい環境をととのえています。
また、最新のレーザー器機(YAGレーザー)を導入し、簡単な虫歯治療であれば無痛的に治療をすることができます。
歯周病は、なかなか治らないというイメージをお持ちの方々がたくさんいらっしゃいますが、かのう歯科医院では前述のレーザー器機を使用し炎症をおこした部分を即座に抑え、また骨がなくなり歯のぐらつきが激しい部分については、組織再生療法という最新の歯周病治療を提供して歯周病の治療にあたっています。
小児歯科治療においては、むかしのように子供さんを押さえつけて無理やり治療をするようなことは一切やりません!!まず、診察室に慣れるようにお話ししながらゆっくり時間をかけて恐怖心を取り除き、安心して治療をうけられるようにして治療をはじめるようにしています。
かのう歯科医院での矯正治療は矯正専門医による治療を実施しています。毎月第3日曜日に診療をしております。小学生から成人された方まで幅広く患者様がいらっしゃいますが、時間のゆっくりとれる休日の日曜日に診療することにより皆様方の時間の制約を取り除くようにしています。
矯正治療によるかみ合わせの改善によってプラークがつきにくくなり、なおかつ清掃がしやすくなることで虫歯リスクが軽減され成長期のお子さまにおいては、顎や顔の適切な成長発育を促す効果もあります。
また日本歯科医師会では、8020運動(80歳で20本以上の歯を残すキャンペーン)を推進しておりますが、80歳で20本以上の歯が残っている人の殆どは、歯並びのよいケースであるという報告がされています。
歯を虫歯や歯周病、外傷などで失った場合に、人工の歯(人工歯根)をつける治療のことを言います。
以前では、歯のないところは入れ歯にしたり、または両隣りを削りブリッジにしたりして歯をつくっていました。しかしブリッジにすると両隣りの健康な歯を削らなければならずそこからまた虫歯になったりとか弊害がありました。また入れ歯にするとお口の中に異物がはいるような状態になりますからなれるまではかなりの違和感があります。そこでインプラントの登場ですが、かのう歯科医院では術前の診査で必ずあごの骨のCTレントゲン写真をとり精密検査をした上で実施しています。またドリルを使って骨に穴をあけインプラントを埋め込む術式ではなく、ドリルを使わずに骨に穴をあけるという最新の技術で患者様に術中の負担を軽減する方法で処置をします。SPIインプラント認定医ITIインプラント認定医OAM先進医療インプラント認定医を習得し、常に最新の医療を患者様に提供できるようにしています。
インプラントは、治療費が高いというイメージがありませんか?
確かに保険診療で、入れ歯やブリッジは出来ます。しかし他の歯に負担がかかったりまた、保険ではいろいろな治療に対する制約があるのも確かです。
他の歯に負担をかけずに、自分の歯に限りなく近い歯をとりもどせ、これから先何年、何十年と美味しいものをおいしく食べられるとしたら・・・・。
このように考えたら、本当に高いと言えるのでしょうか。
手術については、歯茎の切開が必要です。しかし術後の痛みは通常の歯を抜いた後の痛みと同程度です。
ホワイトニング(歯の漂白)は、ふたつの方法があります。
ひとつは、医院での漂白。歯の表面にお薬を塗り、そこに特殊な光をあてて漂白する方法。ふたつ目は、お口の型をとりマウスピースを製作してその中にお薬を入れて、ご家庭でする方法です。医院での漂白は通常2~3回の通院が必要となります。
またご家庭での漂白は2~3週間の期間を必要とします。