院長 森本 智
平成9年に母校である北陽小学校の前で開業しました。
母校の校庭で走り回る小学生の後輩を見ながら毎日診療をしています。
自分が小学校の頃はほぼ毎日校庭でサッカーをやっていました。
1981年頃です。1981年といえば12歳児の一人当たりの虫歯が
平均5.5本ありました。今は1.6本まで減っています。
あの頃は虫歯のない子供はほとんどなく、
みんなどこかの歯科医院で治療をしていました。
私も例外に漏れず虫歯が多く、抜歯したり、
神経を取ったりといろいろな治療を経験しました。
歯の治療の怖さは人並みに経験しています。虫歯はここ30年で劇的に減ってきています。
そうです!歯科の2大疾患と言われる虫歯と歯周病は予防の効果が非常に高いのです。
今、歯科医になって思うことは、あの校庭でサッカーボール蹴っていた頃に、
虫歯にならないようにすることの重要性に気づいていたら、良かったのにということです。
そんな気づきを与え、健康な状態を末永く維持できる様なお手伝いのできる歯科医院でありたいと考えています。
昭和57年 長崎市立滑石中学校卒業
昭和60年 長崎県立北陽台高等学校卒業
平成4年 国立長崎大学 歯学部卒業
歯科医師免許証取得
横浜 岸歯科医院勤務
平成9年 森本歯科医院開業
長崎県歯科医師会会員
長崎市歯科医師会会員
平成21年10月 長崎県歯科衛生士専門学校 講師
長崎歯科医師会 理事(専門学校担当)
専門学校委員会委員長