矯正治療は専門的な治療になるため、患者さんによりご安心・ご納得していただける治療をご提供するためには、高度な技術や知識を習得していることはもちろん、常に進歩する技術にも対応できる姿勢でなければなりません。痛みを軽減する形状記憶合金や、3次元的に骨の量を測定できる歯科用CTの導入など、歯科業界全体の流れに遅れることなく新技術の採用を心がけてまいります。それに付随して、虫歯を作らないための歯ブラシ指導や毎回のクリーニングを実施し予防にも力を入れています。
また、矯正専門医院である前に一歯科医院として、徹底した滅菌はもちろん、ディスポーザブル(使い捨て)製品の使用や院内感染対策など当たり前のことを当たり前に行い、常に技術の研鑽に努めるとともに、患者さんとのコミュニケーションを深め、患者さん一人ひとりに寄り添った矯正治療を行っていきます。
【経歴】
平成4年 私立開成高校卒業
平成4年 東京医科歯科大学 歯学部歯学科入学
平成10年 東京医科歯科大学 歯学部歯学科卒業
平成14年 東京医科歯科大学大学院博士課程(歯科矯正学)修了
平成14年 歯学博士(歯科矯正学)取得
平成16年 東京医科歯科大学歯学部附属病院 矯正歯科外来医員 退職
平成16年 日本矯正歯科学会認定医取得
現在、首都圏各地の歯科医院にて非常勤矯正歯科医師としても在職中
【所属団体】
日本矯正歯科学会
東京矯正歯科学会
日本顎変形症学会
日本口蓋列学会
近年、矯正歯科は大きく進歩し、新たな装置や矯正技術が続々登場しています。おかげで、「目立つ」「痛い」「治療期間が長い」といったマイナスイメージから脱却を果たし、今では子供も大人も多くの方が安心・納得して治療を受けられています。
当院では、そんな矯正治療をより快適にお受けいただくために、装置の装着や調整など、歯の動きに関わることはすべて日本矯正歯科学会認定医である私が行っています。装置の装着位置、力のかけ具合の良し悪しで治療期間は大きく変わってくるためです。
患者さんのライフスタイルによっても治療法や装置の種類も変わるもの。どんなご要望にも可能なかぎりお応えしたいと考えておりますので、些細なことでも遠慮なくお話しください。