歯科矯正の目的は、見た目の美しさだけではありません。
消化器官の最初として『きちんと噛む』機能が果たせるように、することも大事な治療目的です。
しかし、
治療期間が長い
治療中、装置が目立ち周りに知られてしまう。
自費治療(健康保険が適応されない)で高額になりがち
治療中、不自由なことが多い
痛みなどが伴う
など、悩みが多いのも事実です。
当院で行う治療は、複数の治療方法から最適な方法を選択し、補助的な歯科治療材料を当院独自の手法で併せて使用することで、より負担を減らす治療を実施しています。また、治療時刻を調整することで、料金を抑えるなども実施しています。
矯正治療としてもっとも一般的な手法を用います。一本一本の歯に接着剤で金属性ブラケット装着します。目立つというデメリットはありますが、壊れる心配もない最もリーズナブルな装置です。
デイタイムコースの受付可能時間は平日10:00~17:00となります。
受付可能時間がレギュラーデイタイムコースと異なります。使用装置などは同じ内容です。
ほとんどに歯と同色のクリアーブラケットを上下に使用し、金属性のレギュラータイプより、さらに目立たなくなります。
ブラケットを通るワイヤー以外の部分はほとんど目立たなくなります。
上の歯が舌側(歯の裏側)からの装置(リンガル)。下の歯を目立たないクリアーを使用します。ほとんど装置は目立ちません。
上下ともに歯の裏側に矯正装置を装着します。見た目には矯正をしていることが全くわかりません。しかし、発音がしにくい・高額である・治療期間が少し長くなるといったデメリットもあります。
患者様お一人ずつにカスタムメイドされたマウスピース(アライナー)を装着し、2週間に1度交換することにより歯列を徐々に動かしていきます。
通常の矯正治療のようなワイヤーを使用しません。なので、見た目は矯正装置をつけていることがまったく分かりません。見えない、目立たない、通院回数の少ない矯正治療です。
舌側(歯の裏側)に、個々人の形状データから作った、オーダーメイドのブラケットとワイヤーを装着する方法です
口内をスキャニングした3D画像を利用し、表側に装着するワイヤーの屈曲とブラケットの配置を正確に計算し、より精密な矯正ができる方法です。
歯につける装置に特殊なものを使い、表側につけます。(前歯には透明の装置などを用います)歯にかかる負担が従来の600分の1になり、違和感を最小限にし効果の高い方法です。
早期治療が大切です。
“6歳臼歯”の生えてきた時=治療開始に適していると言われます。
しかし、あごの発達状況や、全体の歯とのバランスなど、お子さんの発育によって状況は大きく変わります。
乳歯の時にチェック。
一般的に、最近はあごが小さい顔つきの方が多くなりました。乳歯が生えそろった時、隣の歯と少しすき間がある程度であれば、永久歯が生えるスペースがあると予想できます。
しかし、乳歯の時にキッチリ並ぶようであれば、永久歯が生えるスペースが足らず歯並びが悪くなる可能性があります。乳歯のチェックも行っています。
精密検査
精密検査は、初診相談の後、より詳しくあなたの歯ならびの状態を調べる検査です。
・レントゲン撮影(あご全体と横顔のレントゲン)
・現在の歯ならびとお顔のお写真
・歯型の採取 など
これで得られた情報が、綿密な矯正治療計画を立てるための非常に大切な情報となります。
※精密検査代は、当日受付でお支払いとなります。あらかじめご了承下さい。
治療費
支払い方法は無金利で長期の分割支払いをご利用いただけます。お気軽にお問合せ下さい。