ホワイトニングをする前に自分の歯は何色なのか、歯の色の種類を知っておく必要があります。
歯の色にはタイプがありA,B,C,Dの4タイプに分かれます。
自分自身の歯がどのタイプの色で、どの位置にあるのか知っておいたほうが良いです。
最も歯が白くなりやすいのはAタイプ。最も歯が白くなりにくいのがDタイプです。
シェードとは色の明るさや色調の事をいいます。歯科医院では歯の色見本のシェードガイドというものを使って色あわせを行います。明度(色の明るい、暗い)によって分類されています。
シェードガイドの色での日本人の平均は、A3~A3.5の色になります。
歯が白いと感じる明度は、A1以上です。A1よりも高い明度にB1があります。B1は国際標準のVITAカラーでもっとも明るいものになります。
B1以上の明度を希望する人には、ホワイトニングカラーというものがあり、全部で4段階に分かれています。
01~04まであり01が最も明るくなります。
自分の歯をホワイトニングする前にしっかりと把握しておき、今の明るさはどの位置なのか?どこまでの明るさの歯にしたいのか、またどこまでの明るさが可能なのかを歯科医師とよく相談しでホワイトニングの計画をたてることが必要です。