日本人の喫煙率は先進国の中でも高いほうです。
喫煙と健康の関係についてアメリカがまとめた報告よると、『因果関係の根拠が十分にある』ランクに歯周病が新しく加わり、科学的に歯周病と喫煙の関連性が立証されました。
また、歯周病の原因の50%が喫煙であることがわかってきてます。
・口臭
・インプラントの成功率低下
・歯周組織の破壊(歯肉炎)(歯周病)
・免疫機能の低下(治癒の妨げとなる)
・悪性腫瘍(がん)の誘発
・歯の根元直下にメラニン色素の沈着
・タバコのヤニが沈着し、歯石の付着
・過去に喫煙していた人は、禁煙を始めて、11年以上経過しないと歯周病の羅患リスクが非喫煙者と同じレベルに戻らない。