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歯の土台

・虫歯で歯を削ったり、何らかの理由で歯が欠損し、そのままではクラウン(被せ物、差し歯)を被せられない場合には、人工の土台(コア)で、欠損した部分を補う必要があります。
この歯の土台(コア)を作る治療のことを「支台築造」と言います。


・歯の土台(コア)はとっても重要です!!
どんなに質の良いクラウンを被せたとしても、土台(コア)が悪ければ全く意味がありません。
逆に、コアがしっかりしていれば、後からクラウンを変えることは可能です。
しかもコアは一度装着すると外すのが非常に困難で、無理に外そうとすると歯が割れて、抜歯になってしまうことすらあります。
そのため、「土台(コア)はやり直しの出来ない治療」と思っていた方が良いと思います。(実際はやり直しをすることも多いのですが、やり直しの度に歯が削られてしまうので、治療回数は出来るだけ減らすのが得策です)


・歯の土台(コア)は、家に例えるならば基礎や柱に当たる部分で、家は基礎や柱がしっかりしていなければどんなに見栄えの良い家でも長持ちしません。
これは、歯の土台(コア)についても同じことが言えます。
被せ物(差し歯)がきれいで、長持ちする物でも、その下の土台(コア)や歯の根に問題が起きれば、抜歯や歯全体の再治療が必要になります。


・主な種類はメタルコア、ファイバーポストコア

コアとは治療対象の歯を補強すること等を目的に、金属やその他材料を埋め込んだり、差し込んだりするもので、その歯の芯となり軸となるものです。
天然の歯に比べ、神経を除去した歯は弱くなり、その中でも、歯の形の大部分を失っている場合は更に土台としての強度が弱まります。
その様な場合に、土台となる歯に材料を付け加え、土台そのものの強度を向上させます。
また、土台となる歯の形状をある程度まで(クラウンを被せる形に)復元させます。

・土台=コア。
神経をとってしまった歯はもろくなっていますので、その補強の為に土台を入れ、そのあとで被せ物をします。


健康面・見た目

・長持ち・費用のうちどれを重要視するかによって、合った土台が分かります。

・健康面→金属アレルギー・かみ合わせ・細菌付着性・歯根破切

・見た目→自然の美しさ・変色・歯肉や隣の歯との調和

・長持ち→虫歯になりやすい・丈夫

・費用→保険適用内・自費

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