樋口矯正歯科クリニックは、1970年に西日本初の矯正歯科専門クリニックとして前院長樋口幸生が開院致しました。1982年には唇顎口蓋裂に伴う矯正歯科治療が健康保険および更生(育成)医療への導入に伴い更生(育成)医療機関として指定されました。その後、顎変形症の手術前後の歯科矯正治療が顎口腔機能診断施設で健康保険適応となり、当クリニックも顎口腔機能診断施設の指定を受けました。
2001年7月に河合悟がクリニックを引き継ぎ院長に就任し、2004年1月に医療法人ハートを設立し組織変更を行いました。
2005年9月に診療室を現地に移転し、医療器材を一新すると共に医療法人ハート 樋口矯正歯科クリニックに名称を変更しました。
2008年1月現在、開院以来の総患者数は、9,000名を超え、また顎変形症による手術を伴う外科的矯正治療を受ける患者数も毎年20名を超えています。
クリニックの運営、診療方針についてスタッフ一同の意思を統一するべく、日頃から話し合ってきましたが、『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間( 高野登 著)』を読んで、話し合うだけでなく形にすることの重要さに気づきました。
そこで、スタッフ皆でこれまで話し合ってきたクリニックの理念を"樋口矯正歯科の誓い"としてまとめました。
●玄関
患者さんをまず最初にお迎えする玄関。温かみのある木製のドアです。
●待合室
治療の前には少しでもリラックスして頂けるように照明、家具にも配慮しました。
●ブラッシングスペース
当院はブラッシングも治療の一環と考えておりますので、何時もスタッフが確認できる診療スペース内に設置されています。
●診療スペース
院内LANを設置。モニターでレントゲンなど必要な診療情報を確認しながら治療を行います。
●診療台
患者さんがリラックスした気持ちで、少しでも快適に診療を受けていただくためにテンピュールデンタルコンフォートを導入しております。