当院は、医師と患者さまとの間を結ぶスタッフの質こそ重要と考えます。
技術的なことはもちろんですが、一番大切なのは患者さまへの思いです。
患者さまに“感動”をしていただけるためには何をすればいいか、
スタッフは懸命に考えながら、患者さま一人ひとりと向き合っています。
たとえば当院では、スタッフが患者さまと雑談に花を咲かせている風景がよく見受けられます。
“雑談”だって大切なコミュニケーションです。
理想は、患者さまが「また会いに行きたくなるスタッフ」になること。
当院のスタッフは患者さまとの絆づくりを目指しています。
当院では、院長とスタッフとで週2回のミーティングを行い、患者さまにとって最良の歯科診療と心の通ったサービスをご提供できるよう努めています。
●問題解決会議
診療中の問題点、患者さまのご不便やご要望に関して、その改善案について話し合っています。
●感動創造会議
当院のモットーである「感動の歯科医院の創造」を実践するための話し合いをしています。「嬉しい、楽しい、心地よい」など患者さまの感情をよい方向に動かすためにはどうすればいのかをテーマに、参考となる本などをスタッフそれぞれが持ち寄り、そこで気付いたことを発表するスタイルです。
自分自身の気付きに目を向けることで、患者さまのお気持ちを察する力も高まります。
当院には、トリートメントコーディネーター(TC)が常駐しています。
TCとは、主に医師などの治療者と患者の間に立ち、双方にとって満足いく治療ができるよう調整役となるポジションです。
当院のTCも、患者さまが医師に対して言いにくいことや相談しにくいことを前もっておうかがいしています。主に「治療が怖い、痛いのは嫌」というご要望が多く寄せられるのですが、その旨はしっかりと医師に伝え、不安を取り除くよう調整しています。
治療に関して気になることがありましたら、お気軽にTCまでお声掛けください。
●ごあいさつ
当院は平成6年にここ東区松崎に開院いたしました。この土地はもともと私の実家がある場所で、私の地元ということになります。
昔から縁のある土地で歯科医院を開業し、診療を行うことは、私にとって嬉しい反面、地元の方々の健康をお守りすることに対して真摯に臨まなければと、背筋が伸びる思いがします。
それと同時に、「人と人との関わりを大切にする」が当院のモットーでもあるので、地域の皆様から「あの先生に、あのスタッフさんに、会いに行きたい」と思っていただけるような医院でありたいと願っています。
もともと私が歯科医師を志したのは、生物や医学といった分野に関心があり、手先が器用だったことがキッカケでした。それから四半世紀以上に渡って歯科医としてキャリアを積んできたわけですが、現在は以前とは比べものにならないほど歯科診療の技術が発展しています。
特に矯正歯科やインプラント、再生医療の分野では多くの可能性が拓かれているので、私自身も常によりよい診療技術を取り入れながら、患者さまの健康づくりに貢献したいと思います。
このように当院は最良の歯科技術をご提供するとともに、地域に密着したとてもアットホームな雰囲気の医院です。歯や口腔内にお悩みのある方は、何でもお気軽に当院までご相談ください。
●院長プロフィール
昭和62年 九州大学歯学部卒業 長崎大学歯学部矯正学講座入局
平成4年 歯科矯正認定医を取得して、長崎大学矯正学講座を退局
平成6年 舟越歯科医院 開業
平成14年 九州大学歯学部咀嚼機能制御学講座に社会人大学院生として入局
平成12~18年 フィリピン(マニラ、レイテ島)、ラオス(ビエンチャン)で歯科ボランティア活動
●所属団体
日本歯科矯正学会
日本咀嚼学会
日本顎咬合学会